「六番/Six」を編集中
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攻撃誘発型能力の常として、[[ブロッカー]]に構えられていると沈黙しがちなのは短所。[[クリーチャー]]としての性能は2/4[[到達]]。[[マナレシオ]]としては悪くないが、2体ほどで[[ブロック]]されれば簡単に討ち取られてしまう程度の[[タフネス]]しか無い。回顧を付与する能力については攻撃と関連づけられていないので、他にも切削手段を用意しておく、[[除去]]を併用して安定して殴りかかれるようにしておくなど、アドバンテージ源として利用できるように工夫をしておくとよい。 | 攻撃誘発型能力の常として、[[ブロッカー]]に構えられていると沈黙しがちなのは短所。[[クリーチャー]]としての性能は2/4[[到達]]。[[マナレシオ]]としては悪くないが、2体ほどで[[ブロック]]されれば簡単に討ち取られてしまう程度の[[タフネス]]しか無い。回顧を付与する能力については攻撃と関連づけられていないので、他にも切削手段を用意しておく、[[除去]]を併用して安定して殴りかかれるようにしておくなど、アドバンテージ源として利用できるように工夫をしておくとよい。 | ||
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==関連カード== | ==関連カード== | ||
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==ストーリー== | ==ストーリー== | ||
− | '''六番'''/''Six''は、[[イニストラード/Innistrad]] | + | '''六番'''/''Six''は、[[イニストラード/Innistrad]]出身の樫のツリーフォーク。性別はないが、性別という概念を知ってからは男性的な振る舞いを好む。 |
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+ | かつては[[ケッシグ/Kessig]]に生えるただの木だったが、[[ドライアド]]の[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]であるレンと一体化し相棒のツリーフォークとなって活動していた。やがて別れの時を迎え、故郷の地でレンから切り離されたのちは意識を手放し単なる木に戻った。 | ||
− | + | *[[レンと六番/Wrenn and Six]]の[[紋章]]が回顧を扱っていたのに対し[[レンと七番/Wrenn and Seven]]が回顧とかかわりがなかったことを考えると、この切り離された六番が回顧に関連する能力を持っているのはある種理にかなっている。既存のカードの関係性がフレイバーとしてきれいに落とし込まれたデザインといえよう。 | |
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*[[Magic: The Gathering Arena]]に実装された六番アバターの説明文として以下のことが述べられている。<br>{{フレイバーテキスト|六番は、プレインズウォークの力を持つドライアドのレンと融合した6番目の樹木です。六番がレンとの別れの時を告げると、彼らはケッシグの森で穏やかに融合を解きました。ツリーフォークの姿から木に戻る際にも、わずかな時間だけ彼の意識は残っていたのでした。}} | *[[Magic: The Gathering Arena]]に実装された六番アバターの説明文として以下のことが述べられている。<br>{{フレイバーテキスト|六番は、プレインズウォークの力を持つドライアドのレンと融合した6番目の樹木です。六番がレンとの別れの時を告げると、彼らはケッシグの森で穏やかに融合を解きました。ツリーフォークの姿から木に戻る際にも、わずかな時間だけ彼の意識は残っていたのでした。}} | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | + | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/tangles-2021-09-03 Tangles]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/MID/0035386/ サイドストーリー第1話:もつれたもの](Magic Story [[2021年]]9月3日 [[Seanan McGuire]]著) | |
*[[カード個別評価:モダンホライゾン3]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:モダンホライゾン3]] - [[レア]] |