「事件」を編集中

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索
あなたはログインしていません。あなたのIPアドレスはこの項目の履歴に記録されます。
取り消しが可能です。 これが意図した操作であるか、下に表示されている差分を確認し、取り消しを確定させるために、変更を保存してください。
最新版 編集中の文章
1行: 1行:
 +
{{新製品}}
 
'''事件'''/''Case''は[[エンチャント・タイプ]]の1つ。関連する[[キーワード能力]]である'''解明条件'''/''To Solve''と'''解明完了'''/''Solved''についても当項目で解説する。
 
'''事件'''/''Case''は[[エンチャント・タイプ]]の1つ。関連する[[キーワード能力]]である'''解明条件'''/''To Solve''と'''解明完了'''/''Solved''についても当項目で解説する。
  
{{#Card:Case of the Gateway Express}}
+
<!--whisperに日本語訳がついたらこちらのコメントアウト解除
 +
{{#Card:Case of the Gateway Express}}-->
 +
{{カードテキスト
 +
|カード名=Case of the Gateway Express / 門道急行の事件
 +
|コスト=(1)(白)
 +
|タイプ=エンチャント ― 事件(Case)
 +
|カードテキスト=この事件戦場に出たとき、あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。あなたがコントロールしている各クリーチャーはそれぞれ、そのクリーチャーに1点のダメージを与える。<br>解明条件 ― このターンに3体以上のクリーチャーが攻撃した。<br>解明完了 ― あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは+1/+0の修整を受ける。
 +
|PT=
 +
|Gathererid=
 +
|背景=legal
 +
}}
 +
''カードテキストは仮のものです。Whisper更新時に置き換えをお願いします。''
 
==定義==
 
==定義==
事件・[[カード]]は通常のカードとレイアウトが異なり、左半分が[[イラスト]]、右半分が[[文章欄]]となっている({{Gatherer|id=647926}}。[[英雄譚]]とは逆、つまり[[クラス]]と似た配置)。事件は'''解明条件'''/''To Solve''と'''解明完了'''/''Solved''という2つのキーワード能力を持つ。
+
事件・[[カード]]は通常のカードとレイアウトが異なり、左半分が[[イラスト]]、右半分が[[文章欄]]となっている。事件は'''解明条件'''/''To Solve''と'''解明完了'''/''Solved''という2つのキーワード能力を持つ。
  
 
「解明条件 ― [条件]」は「[[あなた]]の[[終了ステップ]]の開始時に、[条件]でありこの事件が未解明な場合、これは解明完了になる。」という[[誘発型能力]]である。
 
「解明条件 ― [条件]」は「[[あなた]]の[[終了ステップ]]の開始時に、[条件]でありこの事件が未解明な場合、これは解明完了になる。」という[[誘発型能力]]である。
15行: 27行:
 
[[カルロフ邸殺人事件]]で初登場したエンチャント・タイプ。特定の条件を満たすことで事件の謎が解き明かされ、追加の能力が解放される。同時発売の[[カルロフ邸殺人事件統率者デッキ]]でも使用されている。
 
[[カルロフ邸殺人事件]]で初登場したエンチャント・タイプ。特定の条件を満たすことで事件の謎が解き明かされ、追加の能力が解放される。同時発売の[[カルロフ邸殺人事件統率者デッキ]]でも使用されている。
  
カルロフ邸殺人事件では全[[色]]に存在しており、[[レア]]では5色[[サイクル]]を形成している。[[アンコモン]]については各[[]]に1枚ずつのほか、[[白]]のみ2枚存在し、[[無色]]の[[パクト破りの事件/Case of the Shattered Pact]]も存在する。事件を参照する[[カード]]として[[事件簿の監査人/Case File Auditor]]も収録されている。
+
カルロフ邸殺人事件では全[[色]]に存在しており、[[レア]][[アンコモン]]で5色[[サイクル]]を形成している。ただしアンコモンについては[[白]]のみ2枚存在し、[[無色]]の[[パクト破りの事件/Case of the Shattered Pact]]も存在する。事件を参照する[[カード]]として[[事件簿の監査人/Case File Auditor]]も収録されている。
 
+
*カルロフ邸殺人事件の[[プレイ・ブースター]]から出る[[パンチアウト・カード]]には、解明完了したことを表すマーカーが含まれている。マーカーに描かれたシンボルは[[ラヴニカ魔法探偵社/The Ravnican Agency of Magicological Investigations]]の社章である。
+
*リリース・ノート及び総合ルールには「解明条件」と「解明完了」がそれぞれキーワード能力であるとされているが、実際はキーワード能力なのは解明完了だけで解明条件は事件カードのルールの一部という扱いになっている。
+
**過去のカードでは、クラスのクラス・レベル棒も似たような扱いとなっている。
+
*レイアウトの都合上、[[レア]]以上のカードであっても[[拡張アート# 拡張アート (カード枠)|拡張アート]]版が存在しない。
+
  
 
==ルール==
 
==ルール==
 
*「解明条件」は[[if節ルール]]の影響下にある。終了ステップの開始時点で条件を満たしていなければ[[誘発]]自体が起こらない。[[解決]]時に条件を満たしていなければ解明完了にならない。
 
*「解明条件」は[[if節ルール]]の影響下にある。終了ステップの開始時点で条件を満たしていなければ[[誘発]]自体が起こらない。[[解決]]時に条件を満たしていなければ解明完了にならない。
*事件が解明完了の状態になったら、それは戦場を離れるまで解明完了のままである。
 
 
*事件が解明完了しても、元々持っていた能力は[[失う|失われ]]ない。
 
*事件が解明完了しても、元々持っていた能力は[[失う|失われ]]ない。
 
*解明完了であることは[[コピー可能な値]]ではない。
 
*解明完了であることは[[コピー可能な値]]ではない。
44行: 50行:
 
*[[サブタイプ]]
 
*[[サブタイプ]]
 
<!-- {{#CR:{{その他のルールのCR番号}}}}-->
 
<!-- {{#CR:{{その他のルールのCR番号}}}}-->
==引用:総合ルール 20240308.0==
 
'''日本語版総合ルールおよびmjmjが未対応のため、[https://magic.wizards.com/en/rules 英語版総合ルール]より引用'''
 
 
;719. Case Cards
 
 
;719.1.
 
:Each Case card’s illustration is vertically oriented on the left side of the card, and its type line is along the bottom of the card.
 
 
;719.2.
 
:The Case frame has no additional rules meaning.
 
 
;719.3.
 
:Case cards have two special keyword abilities that appear before a long dash and represent a triggered ability and an ability that may be static, triggered, or activated.
 
 
;719.3a
 
:“To solve — [Condition]” means “At the beginning of your end step, if [condition] and this Case is not solved, this Case becomes solved.”
 
 
;719.3b
 
:Solved is a designation a permanent can have. It has no rules meaning other than to act as a marker that spells and abilities can identify. Once a permanent becomes solved, it stays solved until it leaves the battlefield. The solved designation is neither an ability nor part of the permanent’s copiable values.
 
 
;719.3c
 
:If a Case has the solved designation, “Solved — [Ability text]” is an ability that may affect the game if it’s a static ability, it may trigger if it’s a triggered ability, and it can be activated if it’s an activated ability. See rule 702.169, “Solved.”
 
 
;702.169. Solved
 
 
;702.169a
 
:Solved is a keyword ability found on Case cards. See rule 719, “Case Cards.” “Solved” is followed by ability text. Together, they represent a static ability, a triggered ability, or an activated ability.
 
 
;702.169b
 
:For a static ability, “Solved — [Ability text]” means “As long as this Case is solved, [ability text].”
 
 
;702.169c
 
:For a triggered ability, “Solved — [Ability text]” means “[Ability text]. This ability triggers only if this Case is solved.”
 
 
;702.169d
 
:For an activated ability, “Solved — [Ability text]” means “[Ability text]. Activate only if this Case is solved.”
 

MTG Wikiへの全ての投稿は、他の利用者によって編集、変更、除去される可能性があります。 自信の投稿が他人によって遠慮なく編集されることを望まない場合は、ここには投稿しないでください。
また、投稿されるものは、自身によって書かれたものであるか、パブリック・ドメイン、またはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はMTG Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品を、許諾なしに投稿してはいけません!

中止 | 編集の仕方 (新しいウィンドウが開きます)
MOBILE