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| {{#card:Creepy Doll}} | | {{#card:Creepy Doll}} |
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− | [[破壊不能]]を持つ5[[マナ]]1/1の[[アーティファクト・クリーチャー]]。[[コイン投げ]]によって1/2の確率で[[接死]]風の即死[[能力]]を発揮する。 | + | [[破壊されない]]とはいえ、5マナ1/1、能力も不確定な[[接死]]ではかなり微妙。 |
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− | 問答無用で即[[破壊]]というのはなかなかだが、そのまま[[攻撃]]しても[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]されないで1点[[通し|通る]]だけで終わるだろう。[[壁 (俗語)|壁]]として使うか、[[装備品]]や[[オーラ]]による打点の[[強化]]、あるいは[[ブロック強制]]などとの[[コンボ]]など、工夫が必要である。
| + | 攻撃しても1点通るだけなので基本は壁として使うことになる。同じ5マナで破壊されない[[荘園のガーゴイル/Manor Gargoyle]]と比べて勝っている点は「[[タフネス]]5以上のクリーチャーを[[破壊]]できる」点で、大型地上クリーチャー(各種[[タイタン]]など)に強いため環境次第では日の目を浴びるかもしれない。 |
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| + | リミテッドでは腐ってもレアの働きが期待できるが、コモンに[[死の重み/Dead Weight]]があるので若干心もとない。 |
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| + | *名前こそ不気味だが、MTGにおける[[人形]]はそもそも不気味なデザインが多く、それらに比べれば名前の割には普通の人形と言える。 |
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− | [[リミテッド]]では不確定とはいえ即死は貴重だし、[[対戦相手]]がそれを嫌ってくれれば事実上の[[回避能力]]にもなる。壁と割り切ってもそこそこ有用。とりあえずは[[レア]]なりの働きが期待できるが、[[コモン]]に[[死の重み/Dead Weight]]があるので若干心もとない。
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− | *[[カード名]]こそ不気味だが、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]における人形はそもそも不気味なデザインが多く、それらに比べれば名前の割には普通の人形と言える。({{WHISPER検索/カード名|人形}})
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− | **この名前は、アメリカ人歌手Jonathan Coultonの曲「Creepy Doll」からとられている<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/scary-stories-part-1-2011-09-19 Scary Stories, Part 1]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0003998/ 恐るべき物語 その1]([[Making Magic]] [[2011年]]9月19日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。
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− | *当然ながら接死とは異なり、各[[ブロック・クリーチャー]]には通常通り[[タフネス]]以上の[[致死ダメージ]]を割り振らねばならないので、複数クリーチャーを破壊するには不向き。全般的に接死や[[バジリスク能力]]に劣る、使い勝手の悪い能力と言わざるを得ないが、破壊不能も持っていることを考えればこのぐらいのマイルドさが妥当なバランスなのだろう。
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− | ==脚注==
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− | <references />
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| ==参考== | | ==参考== |
− | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/wallpaper-week-creepy-doll-2011-09-16 Wallpaper of the Week: Creepy Doll](壁紙・待受、[[WotC]])
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| *[[カード個別評価:イニストラード]] - [[レア]] | | *[[カード個別評価:イニストラード]] - [[レア]] |