「モルデンカイネン/Mordenkainen」を編集中
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;+2能力 | ;+2能力 | ||
:[[先読み/See Beyond]]に近いドロー。 | :[[先読み/See Beyond]]に近いドロー。 | ||
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;-2能力 | ;-2能力 | ||
:呪文「モルデンカイネンズ・フェイスフル・ハウンド」の詠唱。[[初めて生きたもの、増麻呂/Masumaro, First to Live]](2倍[[マロー/Maro]])相当の[[犬]]・[[イリュージョン]]・トークンを生成する。 | :呪文「モルデンカイネンズ・フェイスフル・ハウンド」の詠唱。[[初めて生きたもの、増麻呂/Masumaro, First to Live]](2倍[[マロー/Maro]])相当の[[犬]]・[[イリュージョン]]・トークンを生成する。 | ||
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;-10能力 | ;-10能力 | ||
− | :[[手札]] | + | :[[手札]]と[[ライブラリー]]を[[交換]]し、[[手札の上限]]をなくす。[[無限への突入/Enter the Infinite]]の亜種。 |
− | :忠誠度消費の大きさに見合う、膨大な[[ハンド・アドバンテージ]]を得られる奥義。-2能力で呼び出した犬とは単独で[[シナジー]] | + | :忠誠度消費の大きさに見合う、膨大な[[ハンド・アドバンテージ]]を得られる奥義。-2能力で呼び出した犬とは単独で[[シナジー]]を形成する。 |
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− | + | 青ならば手札の増強手段には事欠かないため、-2能力は実質これでフィニッシャー投下となり得る。実戦では主にこれを使用したあと、+2能力と組み合わせていく用法となるだろう。 | |
− | + | {{未評価|フォーゴトン・レルム探訪}} | |
==関連カード== | ==関連カード== | ||
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'''モルデンカイネン'''/''Mordenkainen''は[[ダンジョンズ&ドラゴンズ]]のキャラクター。[[人間]]のアークメイジ/Archmage。男性({{Gatherer|id=528655|イラスト1}}、{{Gatherer|id=530401|イラスト2}})。 | '''モルデンカイネン'''/''Mordenkainen''は[[ダンジョンズ&ドラゴンズ]]のキャラクター。[[人間]]のアークメイジ/Archmage。男性({{Gatherer|id=528655|イラスト1}}、{{Gatherer|id=530401|イラスト2}})。 | ||
− | グレイホーク/ | + | グレイホーク/Greyhawk(フォーゴトン・レルム/The Forgotten Realmsとは異なる世界)出身のモルデンカイネンは、グレイホークを守護する秘密結社「八者の円/The Circle of Eight」の創設者である。彼はまた、多くの名高い呪文を創造しており、それらが記された呪文書や魔法研究書は次元/Planeを越えて冒険者達から高い評価とともに閲覧されている(特筆すべきは「モルデンカイネンズ・フェイスフル・ハウンド/Mordenkainen's faithful hound」だ)。 |
モルデンカイネンは「均衡/Balance」という哲学の主張者の一人である。これは、多元宇宙/The Multiverseは対立する勢力の集まりであり、各勢力が自らの利になるよう運命の天秤を傾けようとしているというものだ。彼曰く、善・悪・秩序・混沌を問わず争い合ういずれかの側が力を持ちすぎると、それは道徳から逸脱した暴君を生み出すきっかけとなってしまう。均衡のために、全体論として宇宙は静的な状態を保たねばならない。すなわち、如何なる争いにおいても、いずれの側も永久に優位を誇ることのない状態だ。 | モルデンカイネンは「均衡/Balance」という哲学の主張者の一人である。これは、多元宇宙/The Multiverseは対立する勢力の集まりであり、各勢力が自らの利になるよう運命の天秤を傾けようとしているというものだ。彼曰く、善・悪・秩序・混沌を問わず争い合ういずれかの側が力を持ちすぎると、それは道徳から逸脱した暴君を生み出すきっかけとなってしまう。均衡のために、全体論として宇宙は静的な状態を保たねばならない。すなわち、如何なる争いにおいても、いずれの側も永久に優位を誇ることのない状態だ。 |