「ミラディン」を編集中
提供:MTG Wiki
あなたはログインしていません。あなたのIPアドレスはこの項目の履歴に記録されます。
取り消しが可能です。
これが意図した操作であるか、下に表示されている差分を確認し、取り消しを確定させるために、変更を保存してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
1行: | 1行: | ||
− | |||
{{情報ボックス/エキスパンション | {{情報ボックス/エキスパンション | ||
|英語名=Mirrodin | |英語名=Mirrodin | ||
12行: | 11行: | ||
==概要== | ==概要== | ||
− | [[ | + | 金属次元[[ミラディン/Mirrodin]]を舞台とする。[[ドミナリア/Dominaria]]以外での次元が展開されるのがこれが始めてであり、以降、ドミナリアが舞台である[[時のらせん]]を除く、大型エキスパンションの名前に舞台となる次元の名称が用いられている(2010年9月現在)。 |
テーマは[[アーティファクト]]。今までと比べて遥かに多くの[[アーティファクト]]が登場し、[[コモン]]に[[アーティファクト]]が収録されたのは[[テンペスト]]以来6年ぶり。 | テーマは[[アーティファクト]]。今までと比べて遥かに多くの[[アーティファクト]]が登場し、[[コモン]]に[[アーティファクト]]が収録されたのは[[テンペスト]]以来6年ぶり。 | ||
新[[キーワード能力]]は[[刻印]]、[[親和]]、[[双呪]]、[[装備]]の4つ。中でも[[親和]]はそれを利用した高速デッキを登場させた。 | 新[[キーワード能力]]は[[刻印]]、[[親和]]、[[双呪]]、[[装備]]の4つ。中でも[[親和]]はそれを利用した高速デッキを登場させた。 | ||
− | |||
− | |||
全体的に重くて効果の高いカードが多い。また、型破りなアーティファクトも多く、[[白金の天使/Platinum Angel]]や[[精神隷属器/Mindslaver]]には多くのプレイヤーが自分の目を疑ったことだろう。 | 全体的に重くて効果の高いカードが多い。また、型破りなアーティファクトも多く、[[白金の天使/Platinum Angel]]や[[精神隷属器/Mindslaver]]には多くのプレイヤーが自分の目を疑ったことだろう。 | ||
− | + | だが、その型破りが災いして、[[ウルザズ・サーガ]]以来の[[スタンダード]]の[[禁止カード]]連発という事態を招いてしまう。スタンダードでの禁止カード数は[[ウルザ・ブロック]]全体や[[テンペスト・ブロック]]全体でさえそれぞれ5枚だったので、[[エキスパンション]]1つで6枚の禁止カードを出したのは、当然歴代トップ。そんな不名誉な称号も頂いてしまった。こんなに禁止枚数が多いのは、[[アーティファクト・土地]]全部が禁止されてしまったという点が大きい。ちなみにスタンダードで禁止されたカードは[[コモン]]である上にミラディンのテーマを最も現している顔とも言えるカードを含んでいる。ある意味今までで最大の失敗かもしれない。 | |
− | + | ||
+ | [[エイトグ/Atog]]、[[恐怖/Terror]]、[[氷の干渉器/Icy Manipulator]]、[[トリスケリオン/Triskelion]]、[[ボトルのノーム/Bottle Gnomes]]、[[ヨーティアの兵/Yotian Soldier]]などといった懐かしのカードが、アーティファクトを中心にいろいろ[[再録]]されている。 | ||
− | |||
*日本語版においては、ここからエキスパンションのロゴが英語表記から日本語(カタカナ)表記になった。 | *日本語版においては、ここからエキスパンションのロゴが英語表記から日本語(カタカナ)表記になった。 | ||
− | *発音は'MEER-oh-din'だそうである([http:// | + | *発音は'MEER-oh-din'だそうである([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/asksearchablearchive&term=june_5,_2003 Ask Wizards - June 5 2003]より)。そのまま日本語にすると「ミーロディン」となりそうだが、ミラディンになったのはそれでは語感が悪いためだろうか。 |
− | + | *[[フレイバー・テキスト]]には[[ドミナリア/Dominaria]]に関するものがある。[[エイトグ/Atog]]、[[ヨーティアの兵/Yotian Soldier]]など。 | |
− | *[[フレイバー・テキスト]] | + | *このセットから、大型セットは以前までの350枚でなく、306枚へと削減された。そのぶん小型セットの枚数が増えることに。 |
==テーマデッキ== | ==テーマデッキ== | ||
41行: | 38行: | ||
*[[機械仕掛けのドラゴン/Clockwork Dragon]] | *[[機械仕掛けのドラゴン/Clockwork Dragon]] | ||
*[[精神隷属器/Mindslaver]] | *[[精神隷属器/Mindslaver]] | ||
− | *[[ | + | *[[金粉の水蓮/Gilded Lotus]] |
*[[氷の干渉器/Icy Manipulator]] | *[[氷の干渉器/Icy Manipulator]] | ||
*[[ペンタバス/Pentavus]] | *[[ペンタバス/Pentavus]] | ||
58行: | 55行: | ||
|||[[Tyler Bielman]] | |||[[Tyler Bielman]] | ||
|- | |- | ||
− | | | + | |開発チーム||[[Randy Buehler]] (lead) |
|- | |- | ||
|||[[Brian Schneider]] | |||[[Brian Schneider]] | ||
74行: | 71行: | ||
==関連リンク== | ==関連リンク== | ||
− | |||
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/arcana/407 Mirrodin Fact Sheet] ([[WotC]],英語) | *[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/arcana/407 Mirrodin Fact Sheet] ([[WotC]],英語) | ||
− | |||
==参考== | ==参考== | ||
− | |||
*[[カード個別評価:ミラディン]] | *[[カード個別評価:ミラディン]] | ||
*[[The Moons of Mirrodin]] (小説) | *[[The Moons of Mirrodin]] (小説) | ||
*[[カードセット一覧]] | *[[カードセット一覧]] | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
[[Category:エキスパンション|みらていん]] | [[Category:エキスパンション|みらていん]] |