「プロスブルーム」を編集中
提供:MTG Wiki
あなたはログインしていません。あなたのIPアドレスはこの項目の履歴に記録されます。
取り消しが可能です。
これが意図した操作であるか、下に表示されている差分を確認し、取り消しを確定させるために、変更を保存してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
14行: | 14行: | ||
こうして膨大に膨れ上がったマナを使って特大の生命吸収でとどめを刺す。 | こうして膨大に膨れ上がったマナを使って特大の生命吸収でとどめを刺す。 | ||
− | [[カード・プール]]が著しく制限される[[ブロック構築]]でこのような強力なコンボデッキが生まれてしまったため、[[ミラージュ・ブロック構築]]で行われた[[プロツアーパリ97]]はこのデッキに支配されてしまった。当時の[[ルール]]では[[ライフ]]が0になっても各[[フェイズ]]の終了時まで負けることがなかったため、[[冥府の契約/Infernal Contract]]や[[吸血の教示者/Vampiric Tutor]]でガンガンライフを[[失う|失って]]いっても最後の生命吸収で取り戻せば問題なく[[勝利]]できたのである。また[[ミラージュ・ブロック]]には有効な[[打ち消す|打ち消し]]カードが[[雲散霧消/Dissipate]]や[[魔力消沈/Power Sink]]程度しか存在しないのに対して、[[中断/Abeyance]]や[[孤独の都/City of Solitude]]などのカウンター阻害カードが充実しており[[パーミッション]] | + | [[カード・プール]]が著しく制限される[[ブロック構築]]でこのような強力なコンボデッキが生まれてしまったため、[[ミラージュ・ブロック構築]]で行われた[[プロツアーパリ97]]はこのデッキに支配されてしまった。当時の[[ルール]]では[[ライフ]]が0になっても各[[フェイズ]]の終了時まで負けることがなかったため、[[冥府の契約/Infernal Contract]]や[[吸血の教示者/Vampiric Tutor]]でガンガンライフを[[失う|失って]]いっても最後の生命吸収で取り戻せば問題なく[[勝利]]できたのである。また[[ミラージュ・ブロック]]には有効な[[打ち消す|打ち消し]]カードが[[雲散霧消/Dissipate]]や[[魔力消沈/Power Sink]]程度しか存在しないのに対して、[[中断/Abeyance]]や[[孤独の都/City of Solitude]]などのカウンター阻害カードが充実しており[[パーミッション]]系のデッキが環境にほどんど存在していなかったこともあって人気を増していった。 |
動きもかなり複雑で[[コンボパーツ]]も多いが、平均4[[ターン]]で決まるため一時期非常に活躍した。しかし、後に[[キーカード]]の資源の浪費が[[禁止カード]]に指定されるという憂き目に遭い、ブロック構築では姿を消した。 | 動きもかなり複雑で[[コンボパーツ]]も多いが、平均4[[ターン]]で決まるため一時期非常に活躍した。しかし、後に[[キーカード]]の資源の浪費が[[禁止カード]]に指定されるという憂き目に遭い、ブロック構築では姿を消した。 | ||
20行: | 20行: | ||
[[スタンダード]]では[[ユーロブルー]]などのカウンター満載のパーミッションデッキも普通に存在したため[[環境]]を支配するまでには至らなかったが、資源の浪費は禁止されずに普通に使えるままであり、[[テンペスト]]で[[瞑想/Meditate]]を得たことでコンボの成功率が飛躍的に高まったため、[[エクソダス]]発売後まで長く使われた。→[[#ミラージュ・ブロック+テンペスト・ブロック期|*1]] | [[スタンダード]]では[[ユーロブルー]]などのカウンター満載のパーミッションデッキも普通に存在したため[[環境]]を支配するまでには至らなかったが、資源の浪費は禁止されずに普通に使えるままであり、[[テンペスト]]で[[瞑想/Meditate]]を得たことでコンボの成功率が飛躍的に高まったため、[[エクソダス]]発売後まで長く使われた。→[[#ミラージュ・ブロック+テンペスト・ブロック期|*1]] | ||
− | *[[ミラーマッチ]]に於いては、[[打ち消す|カウンター]] | + | *[[ミラーマッチ]]に於いては、[[打ち消す|カウンター]]合戦さながらに中断の撃ち合いになる。 |
*[[チェイン・コンボ]]としての動きは特に後の[[MoMa]]と通ずるものがある。手札をマナに変換→出たマナで[[Xドロー]]呪文を使用してマナ増幅→[[X火力]]で勝利という基本方針は同じある(ただしあちらのほうが遥かに凶悪だが)。 | *[[チェイン・コンボ]]としての動きは特に後の[[MoMa]]と通ずるものがある。手札をマナに変換→出たマナで[[Xドロー]]呪文を使用してマナ増幅→[[X火力]]で勝利という基本方針は同じある(ただしあちらのほうが遥かに凶悪だが)。 | ||