「ドレッジ」を編集中

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索
あなたはログインしていません。あなたのIPアドレスはこの項目の履歴に記録されます。
取り消しが可能です。 これが意図した操作であるか、下に表示されている差分を確認し、取り消しを確定させるために、変更を保存してください。
最新版 編集中の文章
87行: 87行:
 
[[マナ]]をほとんど生み出せない都合上、能動的にカードを捨てる手段が限られるため、[[クリンナップ・ステップ]]にカードを捨てるところからスタートする。そのために基本的に[[後攻]]を選択する。初動の遅れを補うために、[[通りの悪霊/Street Wraith]]や[[ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe]]のようなカードを引く手段が追加されやすい。
 
[[マナ]]をほとんど生み出せない都合上、能動的にカードを捨てる手段が限られるため、[[クリンナップ・ステップ]]にカードを捨てるところからスタートする。そのために基本的に[[後攻]]を選択する。初動の遅れを補うために、[[通りの悪霊/Street Wraith]]や[[ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe]]のようなカードを引く手段が追加されやすい。
  
重要な役割を果たすのが[[変幻影魔/Phantasmagorian]]であり、これを墓地に置くことができれば一気に手札を3枚もしくは6枚も捨てることができる。[[初期手札]]に発掘カードが多い場合は、発掘カードを捨てるよりも変幻影魔を捨てた方が効率的になる。
+
重要な役割を果たすのが[[変幻影魔/Phantasmagorian]]であり、これを墓地に置くことができれば一気に手札を3枚もしくは6枚も捨てることができる。初手に発掘カードが多い場合は、発掘カードを捨てるよりも変幻影魔を捨てた方が効率的になる。
  
 
土地を完全に排除し、[[欄干のスパイ/Balustrade Spy]]を採用することで爆発力を確保した形も存在する(→[[The Spy]])。
 
土地を完全に排除し、[[欄干のスパイ/Balustrade Spy]]を採用することで爆発力を確保した形も存在する(→[[The Spy]])。
  
弱点はマナ基盤を排したことによる行動の選択肢の少なさ。また、クリンナップ・ステップにカードを捨てることから行動開始となるため、1度でも[[マリガン]]をすると初動が非常に大きく遅れる。そのため、良い初期手札が揃わないと他デッキ以上に厳しくなる(特に2本目以降で顕著)。
+
弱点はマナ基盤を排したことによる行動の選択肢の少なさ。また、クリンナップ・ステップにカードを捨てることから行動開始となるため、1度でも[[マリガン]]をすると初動が非常に大きく遅れる。そのため、良い初手が揃わないと他デッキ以上に厳しくなる(特に2本目以降で顕著)。
  
 
===サンプルレシピ1===
 
===サンプルレシピ1===
131行: 131行:
 
[[戦場]]と墓地に必要な数のクリーチャーが溜まったら、[[戦慄の復活/Dread Return]]を[[フラッシュバック]]で[[唱える|唱え]]て[[フィニッシャー]]([[縫合グール/Sutured Ghoul]]や[[炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot]])を[[釣る|釣り上げて]][[対戦相手]]を瞬殺する。
 
[[戦場]]と墓地に必要な数のクリーチャーが溜まったら、[[戦慄の復活/Dread Return]]を[[フラッシュバック]]で[[唱える|唱え]]て[[フィニッシャー]]([[縫合グール/Sutured Ghoul]]や[[炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot]])を[[釣る|釣り上げて]][[対戦相手]]を瞬殺する。
  
構造上[[マナ]]をほとんど必要としない構成になっているため、Bazaar of Baghdadを除けば[[土地]]は6枚程度しか入れないのが普通である。そのため、マナを全く使わないタイプを「''Manaless Ichorid''」、[[真鍮の都/City of Brass]]や[[宝石鉱山/Gemstone Mine]]を入れたタイプを「''Mana Ichorid''」と区別して呼ぶことも多い。ただ[[アラーラの断片]]で、[[蘇生]]を持ちBazaar of Baghdadを[[アンタップ]]できる[[命運縫い/Fatestitcher]]が登場したことから、Mana Ichridが主流になりつつあった。→[[#サンプルレシピ2|*1]]
+
構造上[[マナ]]をほとんど必要としない構成になっているため、Bazaar of Baghdadを除けば[[土地]]は6枚程度しか入れないのが普通である。そのため、マナを全く使わないタイプを「''Manaless Ichorid''」、[[真鍮の都/City of Brass]]や[[宝石鉱山/Gemstone Mine]]を入れたタイプを「''Mana Ichorid''」と区別して呼ぶことも多い。ただ[[アラーラの断片]]で、[[蘇生]]を持ちBazzar of Baghdadを[[アンタップ]]できる[[命運縫い/Fatestitcher]]が登場したことから、Mana Ichridが主流になりつつあった。→[[#サンプルレシピ2|*1]]
  
弱点はBazaar of Baghdadに頼り切った、その構成そのものである。[[基本でない土地]]への対策の餌食になるし、[[墓地対策]]にももちろん弱い。
+
弱点はBazzar of Baghdadに頼り切った、その構成そのものである。[[基本でない土地]]への対策の餌食になるし、[[墓地対策]]にももちろん弱い。
  
 
*土地は単純なマナ源である他、恐血鬼を墓地から釣る役割も担う。そのためMoxをはじめとした[[パワー9]]も軒並み使用しない。ヴィンテージにおける[[メタゲーム|メタ]]の中にありながらパワー9を使わない珍しいデッキである。
 
*土地は単純なマナ源である他、恐血鬼を墓地から釣る役割も担う。そのためMoxをはじめとした[[パワー9]]も軒並み使用しない。ヴィンテージにおける[[メタゲーム|メタ]]の中にありながらパワー9を使わない珍しいデッキである。
**そのためヴィンテージのメタの渦中にある[[貧乏デッキ]]という側面もある。Bazaar of Baghdad4枚が安価かと言われると疑問だが、少なくとも他のヴィンテージのデッキよりは安く作れるだろう。
+
**そのためヴィンテージのメタの渦中にある[[貧乏デッキ]]という側面もある。Bazzar of Baghdad4枚が安価かと言われると疑問だが、少なくとも他のヴィンテージのデッキよりは安く作れるだろう。
 
*Bazaar of Baghdadが手札に無いとほとんど回らないデッキなので、[[マリガン]]用に[[血清の粉末/Serum Powder]]もよく採用されている。
 
*Bazaar of Baghdadが手札に無いとほとんど回らないデッキなので、[[マリガン]]用に[[血清の粉末/Serum Powder]]もよく採用されている。
  
177行: 177行:
 
**マナを一切使用しないという点では上記のマナレスドレッジと同じだが、カードプールの増加により[[サイドボード]]のカードも全てマナを使わないカードになっている。
 
**マナを一切使用しないという点では上記のマナレスドレッジと同じだが、カードプールの増加により[[サイドボード]]のカードも全てマナを使わないカードになっている。
 
**[[よろめく殻/Shambling Shell]]は、[[暴露/Unmask]]、[[活性の力/Force of Vigor]]、[[不快な群れ/Sickening Shoal]]のコストになる発掘持ちとして採用されている。天敵となる[[封じ込める僧侶/Containment Priest]]を不快な群れで対処できる[[マナ・コスト]]なのも利点。
 
**[[よろめく殻/Shambling Shell]]は、[[暴露/Unmask]]、[[活性の力/Force of Vigor]]、[[不快な群れ/Sickening Shoal]]のコストになる発掘持ちとして採用されている。天敵となる[[封じ込める僧侶/Containment Priest]]を不快な群れで対処できる[[マナ・コスト]]なのも利点。
 
==パウパー==
 
{{#card:Lotleth Giant}}
 
{{#card:Satyr Wayfinder}}
 
 
[[パウパー]]の発掘デッキとしては、[[臭い草のインプ/Stinkweed Imp]]や[[ゴルガリの茶鱗/Golgari Brownscale]]を採用する[[拷問生活]]が存在したが、[[統率者マスターズ]]で[[戦慄の復活/Dread Return]]と[[ロッテスの巨人/Lotleth Giant]]が[[コモン]]落ちしたことで、これらを中軸に据えたデッキが組まれるようになった。
 
 
臭い草のインプや[[切削]]持ちクリーチャーで墓地を肥やしつつ、戦慄の復活の生け贄要員を確保する。フィニッシャーはロッテスの巨人が務める。
 
 
===サンプルリスト===
 
*備考
 
**第6期パウパー神挑戦者決定戦 優勝([https://article.hareruyamtg.com/article/77026/ 参考])
 
**使用者:[[清水大世]]
 
*[[フォーマット]]
 
**[[パウパー]](~[[カルロフ邸殺人事件]])
 
 
{{#MagicFactory: df323186}}
 
*[[カザド=ドゥームのトロール/Troll of Khazad-dûm]]や[[気前のよいエント/Generous Ent]]を[[死体発掘/Exhume]]するプランを備えた構成。
 
  
 
==参考==
 
==参考==
210行: 192行:
 
[[Category:レガシーデッキ]]
 
[[Category:レガシーデッキ]]
 
[[Category:ヴィンテージデッキ]]
 
[[Category:ヴィンテージデッキ]]
[[Category:パウパーデッキ]]
 

MTG Wikiへの全ての投稿は、他の利用者によって編集、変更、除去される可能性があります。 自信の投稿が他人によって遠慮なく編集されることを望まない場合は、ここには投稿しないでください。
また、投稿されるものは、自身によって書かれたものであるか、パブリック・ドメイン、またはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はMTG Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品を、許諾なしに投稿してはいけません!

中止 | 編集の仕方 (新しいウィンドウが開きます)
MOBILE