「ドラゴン」を編集中
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− | {{Otheruses|[[クリーチャー・タイプ]]|[[ | + | {{Otheruses|[[クリーチャー・タイプ]]|[[部族 (俗称)|部族]][[デッキ]]|ドラゴン (デッキ)}} |
'''ドラゴン'''/''Dragon''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。言わずとしれたドラゴン、アジアで言う龍(竜)である。 | '''ドラゴン'''/''Dragon''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。言わずとしれたドラゴン、アジアで言う龍(竜)である。 | ||
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{{#card:Bogardan Hellkite}} | {{#card:Bogardan Hellkite}} | ||
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− | 初出は[[リミテッド・エディション]]。[[赤]]の[[象徴的クリーチャー]]として位置付けられており、様々な[[カード・セット]]に登場している。[[スカージ]]や[[タルキール覇王譚ブロック]]ではテーマの1つとして取り上げられ、関連カードなども多く登場した。また、[[ | + | 初出は[[リミテッド・エディション]]。[[赤]]の[[象徴的クリーチャー]]として位置付けられており、様々な[[カード・セット]]に登場している。[[スカージ]]や[[タルキール覇王譚ブロック]]ではテーマの1つとして取り上げられ、関連カードなども多く登場した。また、[[部族 (俗称)|部族]]をテーマにした[[統率者2017]]でもフィーチャーされた。[[ダンジョンズ&ドラゴンズ]]との[[コラボレーション]]・セットでもある[[フォーゴトン・レルム探訪]]および[[統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]]でも多くのドラゴンが登場した。 |
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[[赤マナ]]との強いつながりを持つため基本的に赤の[[クリーチャー]]だが、サイクルによって全[[色]]と[[アーティファクト・クリーチャー]]にも存在する。サイクルを除くと次点は[[白]]である。 | [[赤マナ]]との強いつながりを持つため基本的に赤の[[クリーチャー]]だが、サイクルによって全[[色]]と[[アーティファクト・クリーチャー]]にも存在する。サイクルを除くと次点は[[白]]である。 | ||
ファンタジーの王道的存在であるため、特に「らしさ」を強く強調したデザインになることが多く、ほぼ例外なく[[飛行]]を持つ[[大型クリーチャー]]である。[[色の役割]]上は[[フライヤー|飛行クリーチャー]]が得意ではない赤や[[緑]]でも、ドラゴンは特例扱いとなっている。「炎を吐く」様子を表現した[[能力]]([[炎のブレス/Firebreathing]]系の[[パンプアップ]]能力や直接[[ダメージ]]能力)を持つものや、「[[宝物]]を守っている」という伝説から[[アーティファクト]]に関連する能力を持つものもいる。概ね[[レアリティ]]が高めに設定されており、[[基本セット2013]]の[[ドラゴンの雛/Dragon Hatchling]]が初の[[コモン]]のドラゴン。[[統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]]では過去最多となる20枚ものコモンのドラゴンが収録された。 | ファンタジーの王道的存在であるため、特に「らしさ」を強く強調したデザインになることが多く、ほぼ例外なく[[飛行]]を持つ[[大型クリーチャー]]である。[[色の役割]]上は[[フライヤー|飛行クリーチャー]]が得意ではない赤や[[緑]]でも、ドラゴンは特例扱いとなっている。「炎を吐く」様子を表現した[[能力]]([[炎のブレス/Firebreathing]]系の[[パンプアップ]]能力や直接[[ダメージ]]能力)を持つものや、「[[宝物]]を守っている」という伝説から[[アーティファクト]]に関連する能力を持つものもいる。概ね[[レアリティ]]が高めに設定されており、[[基本セット2013]]の[[ドラゴンの雛/Dragon Hatchling]]が初の[[コモン]]のドラゴン。[[統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]]では過去最多となる20枚ものコモンのドラゴンが収録された。 | ||
− | [[ | + | [[部族カード]]は、[[全体強化]]の[[火のるつぼ/Crucible of Fire]]、[[コスト]]を軽減する[[ドラゴン語りのシャーマン/Dragonspeaker Shaman]]、[[ライブラリー]]からドラゴンを直接[[戦場に出す|戦場に出せる]][[ドラゴンの嵐/Dragonstorm]]、ドラゴン専用の[[貯蔵ランド]]である[[精霊龍のるつぼ/Crucible of the Spirit Dragon]]など多数。 |
ドラゴン・[[トークン]]を[[生成]]するカードは複数存在し、赤のトークンとしては[[ゴブリン]]に次ぐ多さである。トークンの性能は「飛行を持つ[[赤]]の5/5([[ドラゴンの日/Day of the Dragons]]など)」「飛行を持つ赤の4/4([[若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon]]など)」「飛行と[[炎のブレス/Firebreathing|火吹き能力]]を持つ赤の2/2([[焼炉の仔/Furnace Whelp]]と同性能、[[ドラゴンの卵/Dragon Egg]]など)」がメジャーであるが、ほかにも[[龍の牙、辰正/Tatsumasa, the Dragon's Fang]]や[[ドラゴンの大母/Dragon Broodmother]]などの変り種も多い(→[[トークン一覧]])。[[次元]]カードにも[[シヴ/Shiv (次元カード)|シヴ/Shiv]]がある。 | ドラゴン・[[トークン]]を[[生成]]するカードは複数存在し、赤のトークンとしては[[ゴブリン]]に次ぐ多さである。トークンの性能は「飛行を持つ[[赤]]の5/5([[ドラゴンの日/Day of the Dragons]]など)」「飛行を持つ赤の4/4([[若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon]]など)」「飛行と[[炎のブレス/Firebreathing|火吹き能力]]を持つ赤の2/2([[焼炉の仔/Furnace Whelp]]と同性能、[[ドラゴンの卵/Dragon Egg]]など)」がメジャーであるが、ほかにも[[龍の牙、辰正/Tatsumasa, the Dragon's Fang]]や[[ドラゴンの大母/Dragon Broodmother]]などの変り種も多い(→[[トークン一覧]])。[[次元]]カードにも[[シヴ/Shiv (次元カード)|シヴ/Shiv]]がある。 | ||
− | [[伝説の]]ドラゴンは[[ | + | [[伝説の]]ドラゴンは[[Secret Lair Drop Series/2023年#Secret Lair x Dungeons & Dragons: Honor Among Thieves|Secret Lair x Dungeons & Dragons: Honor Among Thieves]]現在98枚存在する([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Dragon 「伝説の(Legendary)・ドラゴン(Dragon)」でWHISPER検索])<ref group="注釈">Whisperデータベース未登録により、検索結果には[[Themberchaud]]が表示されません。</ref>が、[[刃の翼ヴェリックス/Verix Bladewing]]の能力で生成される'''刃の翼カロックス'''/''Karox Bladewing''を含めれば99体存在することになる。ちなみに、そのうち50体はサイクルのドラゴン達である。 |
− | ドラゴンに変化したり変化させるカードには[[竜魂の騎士/Dragonsoul Knight]]、[[ドラゴン化/Dragonshift]]、[[龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker]]、[[空智の踊り/Dance of the Skywise]]、[[碑]]サイクル、[[主無き者、サルカン/Sarkhan the Masterless]]、[[ボガーダンの龍心/Bogardan Dragonheart]]、[[花の大導師/Grand Master of Flowers]]、[[モルデンカイネンの変身/Mordenkainen's Polymorph ]]、[[ドラゴンの運命/Draconic Destiny]]、[[ドラゴン狂、ノギー/Nogi, Draco-Zealot]]がある。[[プレイヤー]]自身がドラゴンに変化するかのような[[ドラゴン変化/Form of the Dragon]]というカードもある。 | + | *ドラゴンに変化したり変化させるカードには[[竜魂の騎士/Dragonsoul Knight]]、[[ドラゴン化/Dragonshift]]、[[龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker]]、[[空智の踊り/Dance of the Skywise]]、[[碑]]サイクル、[[主無き者、サルカン/Sarkhan the Masterless]]、[[ボガーダンの龍心/Bogardan Dragonheart]]、[[花の大導師/Grand Master of Flowers]]、[[モルデンカイネンの変身/Mordenkainen's Polymorph ]]、[[ドラゴンの運命/Draconic Destiny]]、[[ドラゴン狂、ノギー/Nogi, Draco-Zealot]]がある。[[プレイヤー]]自身がドラゴンに変化するかのような[[ドラゴン変化/Form of the Dragon]]というカードもある。 |
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*[[ドラゴン・エンジン/Dragon Engine]]は名前に「Dragon」とあるが、ドラゴンではなく[[構築物]]である。[[カルガの竜王/Kargan Dragonlord]]も上に乗っている[[人間]]が主体のためドラゴンではない。 | *[[ドラゴン・エンジン/Dragon Engine]]は名前に「Dragon」とあるが、ドラゴンではなく[[構築物]]である。[[カルガの竜王/Kargan Dragonlord]]も上に乗っている[[人間]]が主体のためドラゴンではない。 | ||
*[[悪斬の天使/Baneslayer Angel]]や[[巨大なるカーリア/Kaalia of the Vast]]など、同じ飛行持ちの大型クリーチャーである[[白]]の[[天使]]、[[黒]]の[[デーモン]]と関連付けるカードもある。 | *[[悪斬の天使/Baneslayer Angel]]や[[巨大なるカーリア/Kaalia of the Vast]]など、同じ飛行持ちの大型クリーチャーである[[白]]の[[天使]]、[[黒]]の[[デーモン]]と関連付けるカードもある。 |