「ドラゴンの暴君/Dragon Tyrant」を編集中

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10[[マナ]]もの[[マナ・コスト]]に加え、[[大地の怒り/Force of Nature]]並の[[アップキープ・コスト]]を要する、極めて[[重い|重く]]、相応に強大な[[ドラゴン]]。[[ドラゴン]]におなじみの[[飛行]]と[[パンプアップ|炎のブレス能力]]だけでなく、[[トランプル]]、さらには[[二段攻撃]]まで持っている。
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10[[マナ]]と非常に[[重い|重く]][[大地の怒り/Force of Nature]]並の[[アップキープ・コスト]]を要する巨大な[[ドラゴン]]。[[ドラゴン]]におなじみの[[飛行]]と[[パンプアップ]]能力だけでなく、[[トランプル]]、さらには[[二段攻撃]]まで持っている。
  
[[素出し]]できる状態ならば10マナあるということなので、維持に4マナを[[支払う|支払った]]としても、まだ6マナ余っている。それをすべて[[パンプアップ]]に用いることができれば、[[パワー]]は12にも達する。多少の[[ブロッカー]]などは意にも介さず、一撃で[[対戦相手]]を葬り去ることができるだろう。
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これ自体の[[マナ・コスト]]は10マナなので、4マナを[[アップキープ・コスト]]として支払ったしても、余った6マナを[[パンプアップ]]に用いれば12/6、加えて[[トランプル]][[二段攻撃]]があるので、一撃で[[対戦相手]]を葬り去ることができる。だが、10マナかけて呼び出すよりも、できれば、[[騙し討ち/Sneak Attack]]や[[リアニメイト]]などで呼び出し、[[速攻]]をつけて殴りたいところ。特に騙し討ちなら、4ターン目に騙し討ちを[[張る|張り]]、5ターン目にこれを呼び出して4回[[パンプアップ]]すればそれだけで致死量である。
  
ただし必要なマナをすべて[[赤マナ]]で用意しないといけない点が大きなネック。マナ・サポートとして[[緑]]や[[マナ・アーティファクト]]と組み合わせたくとも、それらでは用意できるマナに[[緑マナ]]や[[無色マナ]]が混じるのであまり相性がよくない。総じて理論上の性能こそ高いが、それをまともに発揮できる状況はごくごく限られており、非常に扱いづらい。ロマンを追い求める[[カジュアルプレイヤー]]向けの1枚。
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*出る時期さえ合えば[[裂け目の突破/Through the Breach]][[猛火の群れ/Blazing Shoal]]の餌かの二択だった。
 
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*[[直観/Intuition]][[大釜のダンス/Cauldron Dance]]で24点。[[パンプアップ]][[マナ]]が残っていれば、多少ライフを得られていても削りきれる。
10マナ用意してまともに使用するのはさすがに困難なので、コストを踏み倒して[[戦場に出す]]と同時に[[速攻]]を与え、奇襲的に[[殴る]]のがベターか。[[スタンダード]]では[[憤怒/Anger]]や[[ドラゴンの息/Dragon Breath]]と相性がよく、[[リアニメイト]]で使われることがあった。だが、[[呪文]]で戦場に出す場合、呪文のコストによってはパンプアップ用のマナが用意しづらくなるのが難点。一応パンプアップ抜きでもパワー6の二段攻撃なら十分に決定打になりえるが…。
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[[カードプール]]を広げれば[[騙し討ち/Sneak Attack]]や[[裂け目の突破/Through the Breach]]のよき相方となり、[[エクステンデッド]]の[[スニークアタック#エクステンデッド|スニークアタック]]で実際に活躍した。単純な打撃力の高さに加え、[[神河ブロック]]で[[猛火の群れ/Blazing Shoal]]という強力な相棒を得たことが大きい。自身の高いマナ・コストにより猛火の群れの[[ピッチスペル|ピッチ]]・コストになれるのみならず、騙し討ち等で戦場に出た際にも二段攻撃との凶悪な[[シナジー]]を発揮するからである。また、直後の[[ミラディン・ブロック]]で[[赤]]の一時的[[マナ加速]]が多数登場(特に[[煮えたぎる歌/Seething Song]])したことにより赤マナの増産が可能になったことも追い風であると言える。
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*登場した[[スカージ]]には「重い[[カード]]があるほど強い」コンセプトの[[呪文]]がいくつかあるが、さすがに10マナは重すぎた。[[軽蔑する利己主義者/Scornful Egotist]]という扱いやすいカードもあったことから、こちらが使われることはほとんどなかった。
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:スカージ]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:スカージ]] - [[レア]]

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