「ジャングル巡視部隊/Jungle Patrol」を編集中
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{{#card:Jungle Patrol}} | {{#card:Jungle Patrol}} | ||
− | [[ | + | いろいろできる、多機能[[クリーチャー]]。 |
+ | [[壁]][[トークン]]・クリーチャー生産と、そのトークンを[[マナ]]化する能力、この2つの組み合わせでさまざまな使い道がある。 | ||
− | + | とりあえずトークン生産ができるので、[[チャンプブロック]]担当生産にもってこい。 | |
+ | 自身も一応[[タフネス]]が2あるため、小物相手ならば自身で[[ブロック]]しつつトークンを出すという芸当もできる。 | ||
+ | <!-- 2体の[[アタッカー]]を止められる。 | ||
+ | ↑できません。ブロック指定の機会は1回だけですから、ブロック後にトークンを出ししても遅いです。 --> | ||
− | + | また、トークンのマナ化により、緑→赤の[[マナフィルター]]としても使用できる。 | |
+ | さらにトークンを複数並べれば、マナを[[ターン]]をまたがって蓄積できるようなものなので、ちょっとした[[マナ加速]]にも使用できる。 | ||
− | + | とはいえ、緑の4マナ帯のクリーチャーとしては中途半端。 | |
− | + | 緑ならマナ加速用にはもっと軽量で使いやすいカードは多々あるし、これは攻勢には使いづらい。 | |
− | + | 残念ながら、あまり活躍はしていなかった。 | |
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+ | *2005年9月の[[クリーチャー・タイプ]]再編で木材(Wood)が[[植物]]に変更されたのだが、そのせいで「薪を作ってそれを燃やす」というイメージが少し分かりにくくなっている。 | ||
+ | *この能力で[[生け贄に捧げる]]ことができるのは、植物と壁の両方のクリーチャー・タイプを持つクリーチャー・トークンである。 | ||
+ | 多くのクリーチャー・タイプ変更カードでは、上書きルールの都合上複数のクリーチャー・タイプを持たせることができないので、これが出したトークン以外を利用するのは難しい。 | ||
+ | **以前は[[霧衣の究極体/Mistform Ultimus]]や[[霧衣スリヴァー/Mistform Sliver]]等もこれでマナに変換できたが、2006年1月の[[Oracle]]変更によりトークンでなければならなくなった。 | ||
+ | そのため、このカードが出す以外のトークンを利用するには、[[霧衣スリヴァー/Mistform Sliver]]に加え[[スリヴァーの女王/Sliver Queen]]などで[[スリヴァー]]・トークンを出したりする必要がある。 | ||
+ | [[霧衣の究極体/Mistform Ultimus]]の[[コピー]]・[[トークン]]でもよい。 | ||
+ | 最近では[[外身の交換/Crib Swap]]で出したトークンでもできるようになった。 | ||
+ | <!-- --以前は植物かつ壁でさえあれば、他のクリーチャー・タイプを持っていてもよいとされていたため、[[霧衣の究極体/Mistform Ultimus]]や[[霧衣スリヴァー/Mistform Sliver]]等もこれでマナに変換できた。 | ||
+ | しかし、2006年1月の[[Oracle]]変更により、植物・壁トークンしか生け贄に捧げられなくなってしまった。 --> | ||
+ | **[[根の壁/Wall of Roots]]が植物・壁になったので根の壁のコピートークンでもよくなった。 | ||
+ | **また、[[オーロクス暴走/Aurochs Stampede|コールドスナップ]]の[[テーマデッキ]]に収録された[[ほくちの壁/Tinder Wall]]のコピートークンでもよいが、そもそもこの場合はほくちの壁そのものを生け贄に捧げれば赤マナ二つが出るので、効率が悪い。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:ミラージュブロック]] |
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