「ゲリラ戦術/Guerrilla Tactics」を編集中
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そのまま使うと1[[マナ]][[重い]][[ショック/Shock]]でしかないが、代わりに[[手札破壊]]対策が付いている[[火力]]。[[対戦相手]]の[[呪文]]や[[能力]]によって[[捨てる|捨て]]させられる場合、4点火力が[[誘発]]する。 | そのまま使うと1[[マナ]][[重い]][[ショック/Shock]]でしかないが、代わりに[[手札破壊]]対策が付いている[[火力]]。[[対戦相手]]の[[呪文]]や[[能力]]によって[[捨てる|捨て]]させられる場合、4点火力が[[誘発]]する。 | ||
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*[[第5版]]で[[稲妻/Lightning Bolt]]が[[落ちる|落ち]]た際、それまで稲妻&火葬の軽量火力8枚体制を取っていた[[バーン]]愛好家は、代替火力を探すことを余儀なくされた。その中で最も有力視されていたのがこのカードである。確かに使われはしたものの、稲妻の代わりには到底成り得なかったのは言うまでもない。 | *[[第5版]]で[[稲妻/Lightning Bolt]]が[[落ちる|落ち]]た際、それまで稲妻&火葬の軽量火力8枚体制を取っていた[[バーン]]愛好家は、代替火力を探すことを余儀なくされた。その中で最も有力視されていたのがこのカードである。確かに使われはしたものの、稲妻の代わりには到底成り得なかったのは言うまでもない。 | ||
*アライアンスの[[スタンダード]]落ち後、長いブランクを経て[[第8版]]で再録された。このタイミングでの再録は、マッドネス、[[フラッシュバック]]、[[スレッショルド]]という手札破壊と相性が悪いシステムを擁する[[オデッセイ・ブロック]]がスタンダードから外れることで、手札破壊が相対的に強くなることに関連したバランス取りだったと思われる。 | *アライアンスの[[スタンダード]]落ち後、長いブランクを経て[[第8版]]で再録された。このタイミングでの再録は、マッドネス、[[フラッシュバック]]、[[スレッショルド]]という手札破壊と相性が悪いシステムを擁する[[オデッセイ・ブロック]]がスタンダードから外れることで、手札破壊が相対的に強くなることに関連したバランス取りだったと思われる。 | ||
− | *[[プラズマの連鎖/Chain of Plasma]]との相性がよい。対戦相手が[[コピー]]したプラズマの連鎖は対戦相手が[[コントロール]]する呪文であり、それをコピーするためにこれを捨てれば4点のダメージが誘発するからである。 | + | *[[プラズマの連鎖/Chain of Plasma]]との相性がよい。対戦相手が[[コピー]]したプラズマの連鎖は対戦相手が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する呪文であり、それをコピーするためにこれを捨てれば4点のダメージが誘発するからである。 |
*[[Psychic Purge]]の[[リメイク]]と言える。 | *[[Psychic Purge]]の[[リメイク]]と言える。 | ||
*アライアンス版は、その[[変則的な稀少度]]によって[[絵|イラスト]]が2種類存在する({{Gatherer|id=3175|イラスト1}}/{{Gatherer|id=3176|イラスト2}})。 | *アライアンス版は、その[[変則的な稀少度]]によって[[絵|イラスト]]が2種類存在する({{Gatherer|id=3175|イラスト1}}/{{Gatherer|id=3176|イラスト2}})。 | ||
*英語では"guerrilla"は"gorilla"(ゴリラ)と全く同じ発音である。アライアンスの小さなサブテーマの1つに「ゴリラ」があり、カードの開発名がみんなゴリラ関係の名前だったそうだが、その関係を思い起こさせる1枚である。[[アライアンス]]の項も参照。 | *英語では"guerrilla"は"gorilla"(ゴリラ)と全く同じ発音である。アライアンスの小さなサブテーマの1つに「ゴリラ」があり、カードの開発名がみんなゴリラ関係の名前だったそうだが、その関係を思い起こさせる1枚である。[[アライアンス]]の項も参照。 | ||
− | **これをそのままパロディにしたのが[[Gorilla Tactics | + | **これをそのままパロディにしたのが[[Gorilla Tactics]]である。 |
*愛称はゲリタク。ただし近年ではほとんど使われていない。 | *愛称はゲリタク。ただし近年ではほとんど使われていない。 | ||