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:*[[亢進するアイベックス/Thriving Ibex]] | :*[[亢進するアイベックス/Thriving Ibex]] | ||
;<span id="アスプ">アスプ(あすぷ)</span> | ;<span id="アスプ">アスプ(あすぷ)</span> | ||
− | :1. | + | :1. アスプコブラ。コブラ科の毒蛇で、エジプトコブラともいう。アフリカ大陸およびアラビア半島南部に生息。全長150~200cmで、危険を感じると首の部分を広げ、立ち上がって威嚇する。 |
− | :2. | + | :2. アスプクサリヘビ。クサリヘビ科の毒蛇。ヨーロッパ南西部に生息。全長60~85cm。毒が強く、ヨーロッパでも特に危険な蛇と言われる。 |
:*[[ガラスのアスプ/Glass Asp]] | :*[[ガラスのアスプ/Glass Asp]] | ||
:*[[ナフス・アスプ/Nafs Asp]] | :*[[ナフス・アスプ/Nafs Asp]] | ||
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:*[[鋸歯のアビ/Sawtooth Loon]] | :*[[鋸歯のアビ/Sawtooth Loon]] | ||
;<span id="アルマジロ">アルマジロ(あるまじろ)</span> | ;<span id="アルマジロ">アルマジロ(あるまじろ)</span> | ||
− | : | + | :貧歯目アルマジロ科の哺乳類の総称。体長20~100cm。体は真皮からできた骨質の小角板でおおわれ、前肢には丈夫な爪があり、土を掘るのに適する。歯はエナメル質を欠く。ミツオビアルマジロは完全な球状に体を丸めて、外敵から身を守る。夜行性で小動物や植物質、死肉を食べる。北アメリカ南部から南アメリカに分布。 |
:*[[アルマジロの外套/Armadillo Cloak]] | :*[[アルマジロの外套/Armadillo Cloak]] | ||
;<span id="アロサウルス">アロサウルス(あろさうるす)</span> | ;<span id="アロサウルス">アロサウルス(あろさうるす)</span> | ||
− | : | + | :絶滅した大型肉食恐竜。全長は最大9~12m。時速30km程で走り、発達した鋭い鉤爪で獲物を押さえつけ、顎を斧のように振り下ろして肉を抉り取っていたのではないかと考えられている。日本では国内初の全身骨格の化石が展示された恐竜でもあり、恐竜の中では有名な部類。ジュラ紀後期(約1億5000万~1億6000万年前)の北アメリカに生息していた。マジックの世界では[[アイスエイジ|氷河期]]にその姿が描かれている。 |
:*[[アロサウルス乗り/Allosaurus Rider]] | :*[[アロサウルス乗り/Allosaurus Rider]] | ||
:*[[アロサウルス飼い/Allosaurus Shepherd]] | :*[[アロサウルス飼い/Allosaurus Shepherd]] | ||
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:*[[イチイの精/Yew Spirit]] | :*[[イチイの精/Yew Spirit]] | ||
;<span id="イトグモ">イトグモ(いとぐも)</span> | ;<span id="イトグモ">イトグモ(いとぐも)</span> | ||
− | : | + | :クモ目イトグモ科イトグモ属のクモの総称。細長い足を持つ。薄暗いところや物陰、石の下などで生活する。南北アメリカ大陸の熱帯~温帯地域を中心に分布する。 |
:英語ではrecluse spider、あるいは単にrecluseという。この語は[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]では当初「出家蜘蛛」と訳されていた(詳細は[[青ざめた出家蜘蛛/Pale Recluse#訳語|青ざめた出家蜘蛛/Pale Recluse]]を参照)。 | :英語ではrecluse spider、あるいは単にrecluseという。この語は[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]では当初「出家蜘蛛」と訳されていた(詳細は[[青ざめた出家蜘蛛/Pale Recluse#訳語|青ざめた出家蜘蛛/Pale Recluse]]を参照)。 | ||
:*[[輝き石のイトグモ/Glowstone Recluse]] | :*[[輝き石のイトグモ/Glowstone Recluse]] | ||
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:*[[ヴィンタラのカミツキガメ/Vintara Snapper]] | :*[[ヴィンタラのカミツキガメ/Vintara Snapper]] | ||
;<span id="カメレオン">カメレオン(かめれおん)</span> | ;<span id="カメレオン">カメレオン(かめれおん)</span> | ||
− | : | + | :有鱗目カメレオン科のトカゲの総称。全長30~60cm、尾はその半分ほど。大きな眼球はドーム状のまぶたでおおわれ、左右の目は別々に動かせる。舌は螺旋(らせん)状で体長より長く伸び、先端から出る粘液で餌(えさ)の昆虫を捕らえる。樹上で生活し、周囲の状況や感情によりすばやく体色を変える。アフリカ・スペイン南部・セイロン島などに分布。 |
:*[[カメレオンのぼやかし/Chameleon Blur]] | :*[[カメレオンのぼやかし/Chameleon Blur]] | ||
:*[[カメレオンの巨像/Chameleon Colossus]] | :*[[カメレオンの巨像/Chameleon Colossus]] | ||
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:*[[カヴーのカメレオン/Kavu Chameleon]] | :*[[カヴーのカメレオン/Kavu Chameleon]] | ||
;<span id="氈鹿">氈鹿(かもしか)</span> | ;<span id="氈鹿">氈鹿(かもしか)</span> | ||
− | :鯨偶蹄目ウシ科カモシカ属の哺乳類の総称。ヤギに似た姿で、体色は変異に富み、頭胴長1. | + | :鯨偶蹄目ウシ科カモシカ属の哺乳類の総称。ヤギに似た姿で、体色は変異に富み、頭胴長1.1~1.8m程。急峻な岩場で生活し、植物の葉や芽を食べる。ヒマラヤから東南アジア、台湾、日本にかけて分布。 |
:*[[暴走する氈鹿/Stampeding Serow]] | :*[[暴走する氈鹿/Stampeding Serow]] | ||
;<span id="カラカル">カラカル(からかる)</span> | ;<span id="カラカル">カラカル(からかる)</span> | ||
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:*[[訓練されたカラカル/Trained Caracal]] | :*[[訓練されたカラカル/Trained Caracal]] | ||
;<span id="ガリアル">ガリアル(がりある)</span> | ;<span id="ガリアル">ガリアル(がりある)</span> | ||
− | : | + | :ワニの一種。インド産。体長4m~6m、体重160~180㎏。左右の上顎骨が鼻骨で隔てられず互いに接し、口先が極端に細い。「ガビアル」とも言う。 |
:*[[藻のガリアル/Algae Gharial]] | :*[[藻のガリアル/Algae Gharial]] | ||
:*[[灰鱗のガリアル/Grayscaled Gharial]] | :*[[灰鱗のガリアル/Grayscaled Gharial]] | ||
;<span id="カリブー">カリブー(かりぶー)</span> | ;<span id="カリブー">カリブー(かりぶー)</span> | ||
− | :シカ科の哺乳類。頭胴長1. | + | :シカ科の哺乳類。頭胴長1.3~2.2m、肩高0.8~1.5m。雌雄とも枝のある大きな角をもつ。体毛は密で褐色。草やコケを主食とする。ヨーロッパ・アジア・北アメリカの寒帯に分布し、北欧では古くから家畜化されている。 |
:*[[カリブー放牧場/Caribou Range]] | :*[[カリブー放牧場/Caribou Range]] | ||
;<span id="カワセミ">カワセミ(かわせみ)</span> | ;<span id="カワセミ">カワセミ(かわせみ)</span> | ||
149行: | 149行: | ||
:*[[カワセミ/Kingfisher]] | :*[[カワセミ/Kingfisher]] | ||
;<span id="クーズー">クーズー(くーずー)</span> | ;<span id="クーズー">クーズー(くーずー)</span> | ||
− | :鯨偶蹄目ウシ科の哺乳類。体長1. | + | :鯨偶蹄目ウシ科の哺乳類。体長1.9~2.5m、肩高1.2~1.5m。オスは2回ねじれた一対の角を持つ。アフリカの主に丘陵や山地にある石が多い藪地、疎林に生息する。 |
:*[[気性の荒いクーズー/Ornery Kudu]] | :*[[気性の荒いクーズー/Ornery Kudu]] | ||
;<span id="クサリヘビ">クサリヘビ(くさりへび)</span> | ;<span id="クサリヘビ">クサリヘビ(くさりへび)</span> | ||
205行: | 205行: | ||
:*[[極楽鳥/Birds of Paradise]] | :*[[極楽鳥/Birds of Paradise]] | ||
;<span id="後家蜘蛛">後家蜘蛛(ごけぐも)</span> | ;<span id="後家蜘蛛">後家蜘蛛(ごけぐも)</span> | ||
− | : | + | :クモ目ヒメグモ科ゴケグモ属のクモの総称。強力な神経毒を持つことで知られ、人間の死亡例もある。メスはオスよりもずっと大きく、黒色~黒褐色で腹面に赤い砂時計型の模様を持つものが多い。クロゴケグモ・セアカゴケグモ・ハイイロゴケグモなど約30種が知られている。熱帯地方を中心に世界中に分布する。 |
:英語ではwidow spider、あるいは単にwidowという。widowとその和訳である「後家」は夫に死別した女性のことで、交尾後にメスがオスを共食いすることがあるためについた名である。 | :英語ではwidow spider、あるいは単にwidowという。widowとその和訳である「後家」は夫に死別した女性のことで、交尾後にメスがオスを共食いすることがあるためについた名である。 | ||
:*[[荒廃後家蜘蛛/Blightwidow]] | :*[[荒廃後家蜘蛛/Blightwidow]] | ||
234行: | 234行: | ||
:*[[訓練されたコンドル/Trained Condor]] | :*[[訓練されたコンドル/Trained Condor]] | ||
;<span id="サーバル">サーバル(さーばる)</span> | ;<span id="サーバル">サーバル(さーばる)</span> | ||
− | : | + | :食肉目ネコ科サーバル属に分類されるネコの一種。頭胴長60~100cm。アフリカ大陸に分布。黄褐色で黒い斑点がある。大きな耳を持ち、聴力に優れる。発達した後肢を用いた高い跳躍力が特徴で、狩りの際にはジャンプして上からネズミなどに襲いかかるほか、空中で鳥を捕らえることもある。 |
:*[[たてがみサーバル/Maned Serval]] | :*[[たてがみサーバル/Maned Serval]] | ||
;<span id="ジャガー">ジャガー(じゃがー)</span> | ;<span id="ジャガー">ジャガー(じゃがー)</span> | ||
258行: | 258行: | ||
;<span id="スカラベ">スカラベ(すからべ)</span> | ;<span id="スカラベ">スカラベ(すからべ)</span> | ||
:タマオシコガネ(フンコロガシ)と呼ばれる一群の黄金虫(こがねむし)の称。古代エジプトでは太陽神ケペリを表し、生成・創造・再生のシンボルとして神聖視され、彫刻・印章・護符・装身具などにその意匠が彫られた。 | :タマオシコガネ(フンコロガシ)と呼ばれる一群の黄金虫(こがねむし)の称。古代エジプトでは太陽神ケペリを表し、生成・創造・再生のシンボルとして神聖視され、彫刻・印章・護符・装身具などにその意匠が彫られた。 | ||
+ | :*[[White Scarab]] | ||
:*[[墓掘り甲のスカラベ/Grave-Shell Scarab]] | :*[[墓掘り甲のスカラベ/Grave-Shell Scarab]] | ||
:*[[腐食スカラベ/Rust Scarab]] | :*[[腐食スカラベ/Rust Scarab]] | ||
:*[[物あさりのスカラベ/Scavenging Scarab]] | :*[[物あさりのスカラベ/Scavenging Scarab]] | ||
:*[[スカラベの巣/Nest of Scarabs]] | :*[[スカラベの巣/Nest of Scarabs]] | ||
− | :*[[スカラベの饗宴/Scarab Feast]] | + | :*[[スカラベの饗宴/Scarab Feast]] |
;<span id="スズメバチ">スズメバチ(すずめばち)</span> | ;<span id="スズメバチ">スズメバチ(すずめばち)</span> | ||
:ハチ目スズメバチ科スズメバチ亜科に属する昆虫の総称。ハチの中では比較的大型。ミツバチやアリと並ぶ社会性昆虫の代表格であり、女王蜂・働き蜂・雄蜂から成る大きな群れを作る。強力な毒を持ち攻撃性も高いものが多く、日本でも毎年死亡事故が発生している。 | :ハチ目スズメバチ科スズメバチ亜科に属する昆虫の総称。ハチの中では比較的大型。ミツバチやアリと並ぶ社会性昆虫の代表格であり、女王蜂・働き蜂・雄蜂から成る大きな群れを作る。強力な毒を持ち攻撃性も高いものが多く、日本でも毎年死亡事故が発生している。 | ||
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:*[[頑丈なダンゴムシ/Durable Coilbug]] | :*[[頑丈なダンゴムシ/Durable Coilbug]] | ||
;<span id="チドリ">チドリ(ちどり)</span> | ;<span id="チドリ">チドリ(ちどり)</span> | ||
− | : | + | :チドリ目チドリ科の鳥の総称。全長15~40cm。ほとんどの種が足の指は3本で後ろ指を欠く。海岸や平野の水辺にすみ、親鳥は外敵が近づくと擬傷動作をする。北方で繁殖し、日本では春秋に通過する旅鳥が多いが、周年とどまるものもある。 |
:*[[チドリの騎士/Plover Knights]] | :*[[チドリの騎士/Plover Knights]] | ||
;<span id="ツグミ">ツグミ(つぐみ)</span> | ;<span id="ツグミ">ツグミ(つぐみ)</span> | ||
309行: | 310行: | ||
:*[[破れ翼トビ/Tatterkite]] | :*[[破れ翼トビ/Tatterkite]] | ||
;<span id="トビネズミ">トビネズミ(とびねずみ)</span> | ;<span id="トビネズミ">トビネズミ(とびねずみ)</span> | ||
− | : | + | :齧歯目トビネズミ科に分類されるネズミの総称。体長4~26cm。北アフリカや西南アジアなどの乾燥地帯に棲息している。夜行性で、暑い昼間は地中の巣穴で休み、涼しい夜間に外に出て種子や昆虫などを食べる。長く発達した後肢を用いて二本足で立ち、飛び跳ねて移動する。一跳びで3mほどジャンプする例もある。 |
:*[[峡谷のトビネズミ/Canyon Jerboa]] | :*[[峡谷のトビネズミ/Canyon Jerboa]] | ||
;<span id="トリュフ">トリュフ(とりゅふ)</span> | ;<span id="トリュフ">トリュフ(とりゅふ)</span> | ||
326行: | 327行: | ||
:*[[金切り声のノスリ/Screeching Buzzard]] | :*[[金切り声のノスリ/Screeching Buzzard]] | ||
;<span id="ハイエナ">ハイエナ(はいえな)</span> | ;<span id="ハイエナ">ハイエナ(はいえな)</span> | ||
− | : | + | :食肉目ハイエナ科の哺乳類の総称。体長50~160cm。外見は犬に似るが、分類上はジャコウネコに近縁。全身が褐色の体毛におおわれる。死肉をあさるが、大形動物を襲うこともある。夜行性。ブチハイエナ・シマハイエナなど4種がある。アフリカからインドに分布。 |
:*[[つぶやくハイエナ/Gibbering Hyenas]] | :*[[つぶやくハイエナ/Gibbering Hyenas]] | ||
:*[[ハイエナの陰影/Hyena Umbra]] | :*[[ハイエナの陰影/Hyena Umbra]] | ||
344行: | 345行: | ||
:*[[禿鷹ゾンビ/Vulturous Zombie]] など | :*[[禿鷹ゾンビ/Vulturous Zombie]] など | ||
;<span id="鳩">鳩(はと)</span> | ;<span id="鳩">鳩(はと)</span> | ||
− | : | + | :ハト目ハト科に属する鳥の総称。翼長9~40cm。頭部が小さく胸から腹にかけてやや膨らむ。家禽(かきん)として飼育されるドバトはカワラバトを改良したもので、伝書用・観賞用・食用などの用途別に多くの品種がある。日本の野生種としてはキジバトが多い。世界に約320種が知られる。平和の象徴とされる。 |
:*[[鳩散らし/Dovescape]] | :*[[鳩散らし/Dovescape]] | ||
;<span id="羽虫">羽虫(はむし)</span> | ;<span id="羽虫">羽虫(はむし)</span> | ||
− | : | + | :食毛目の昆虫の総称。体長は1~2mmのものが多い。シラミに似る。鳥や獣の体表に寄生し、羽毛・毛・皮膚などを食べる。 |
:*[[羽虫の大群/Fog of Gnats]] | :*[[羽虫の大群/Fog of Gnats]] | ||
:*[[羽虫小路の忍び寄る者/Gnat Alley Creeper]] | :*[[羽虫小路の忍び寄る者/Gnat Alley Creeper]] | ||
370行: | 371行: | ||
;<span id="ピラニア">ピラニア(ぴらにあ)</span> | ;<span id="ピラニア">ピラニア(ぴらにあ)</span> | ||
:コイ目カラシン類のうち、南米産で肉食の淡水魚の総称。全長は最大で約45cm。一般に体は卵円形で強く側扁する。数種は性質が凶暴で、三角形の鋭い歯をもち、川を渡る牛や羊に群れをなして襲いかかり肉を食い尽くすことがある。アマゾン川・オリノコ川などに分布。 | :コイ目カラシン類のうち、南米産で肉食の淡水魚の総称。全長は最大で約45cm。一般に体は卵円形で強く側扁する。数種は性質が凶暴で、三角形の鋭い歯をもち、川を渡る牛や羊に群れをなして襲いかかり肉を食い尽くすことがある。アマゾン川・オリノコ川などに分布。 | ||
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:*[[ピラニアの湿地/Piranha Marsh]] | :*[[ピラニアの湿地/Piranha Marsh]] | ||
:*[[ピラニアの群れ/School of Piranha]] | :*[[ピラニアの群れ/School of Piranha]] | ||
;<span id="フクロウ">フクロウ(ふくろう)</span> | ;<span id="フクロウ">フクロウ(ふくろう)</span> | ||
− | : | + | :フクロウ目フクロウ科に属する鳥の総称。全長15~70cm。体幅・顔面が広く、眼が大きく、脚は太く短い。すべて肉食性で、多くは夜行性。世界に約130種が知られる。耳のように見える羽角(うかく)のない種をフクロウ、羽角のある種をミミズクと呼ぶが、分類学上の区別はない。 |
:*[[占いフクロウ/Augury Owl]] | :*[[占いフクロウ/Augury Owl]] | ||
:*[[使い魔のフクロウ/Owl Familiar]] | :*[[使い魔のフクロウ/Owl Familiar]] | ||
382行: | 381行: | ||
:*[[嵐のフクロウ/Tempest Owl]] | :*[[嵐のフクロウ/Tempest Owl]] | ||
;<span id="ぶどう">ぶどう(ぶどう)</span> | ;<span id="ぶどう">ぶどう(ぶどう)</span> | ||
− | : | + | :ブドウ科のつる性落葉木本。西アジア原産。果樹として古く中国を経て渡来。葉は掌状。巻きひげは葉と対生。雌雄異株または同株。五、六月、開花。八~十月、球形の液果が房状になる。果皮は黒紫色・黄緑色・紅紫色など。果実は多汁で甘く生食のほか、ジュース・ジャムなどに加工、また葡萄酒を作る。 |
:*[[エラダムリーのぶどう園/Eladamri's Vineyard]] | :*[[エラダムリーのぶどう園/Eladamri's Vineyard]] | ||
:*[[ぶどう弾/Grapeshot]] | :*[[ぶどう弾/Grapeshot]] | ||
390行: | 389行: | ||
:*[[ぶどう棚/Vine Trellis]] | :*[[ぶどう棚/Vine Trellis]] | ||
;<span id="プロングホーン">プロングホーン(ぷろんぐほーん)</span> | ;<span id="プロングホーン">プロングホーン(ぷろんぐほーん)</span> | ||
− | : | + | :鯨偶蹄目の哺乳類。1種でプロングホーン科プロングホーン属を成す。体高80~100㎝、体重35~65㎏。北米大陸西部に分布。枝分かれした角を持ちエダヅノレイヨウともよばれる。 |
:*[[訓練されたプロングホーン/Trained Pronghorn]] | :*[[訓練されたプロングホーン/Trained Pronghorn]] | ||
;<span id="ベラドンナ">ベラドンナ(べらどんな)</span> | ;<span id="ベラドンナ">ベラドンナ(べらどんな)</span> | ||
407行: | 406行: | ||
:*[[ゾンビ・ボア/Zombie Boa]] | :*[[ゾンビ・ボア/Zombie Boa]] | ||
;<span id="ホタル">ホタル(ほたる)</span> | ;<span id="ホタル">ホタル(ほたる)</span> | ||
− | : | + | :ホタル科の甲虫の総称。体長5~20mmほど。体は長楕円形で、甲虫としては軟弱。体色は黒・赤・黄などが組み合わさる。日本には二十数種が知られ、約10種は腹部が発光・明滅する。ゲンジボタル・ヘイケボタルは特に有名で、幼虫は清流にすみ、六月頃羽化する。古来文学によく登場し、またホタルを死者の霊魂とする伝説が多い。 |
:*[[ホタル/Firefly]] | :*[[ホタル/Firefly]] | ||
;<span id="マーモセット">マーモセット(まーもせっと)</span> | ;<span id="マーモセット">マーモセット(まーもせっと)</span> | ||
− | : | + | :霊長目オマキザル科に分類される(諸説ある)、複数のサルの総称。南米に分布する。樹上棲で鉤爪を持つ。切歯で木を削って樹液や樹脂などを食べるほか、昆虫も食べる雑食性。ピグミーマーモセットは、頭胴長12~16cmの極めて小さなサルとして知られる。 |
:*[[トゲマーモセット/Prickly Marmoset]] | :*[[トゲマーモセット/Prickly Marmoset]] | ||
;<span id="マストドン">マストドン(ますとどん)</span> | ;<span id="マストドン">マストドン(ますとどん)</span> | ||
451行: | 450行: | ||
:*[[ギラプールのミサゴ/Ghirapur Osprey]] | :*[[ギラプールのミサゴ/Ghirapur Osprey]] | ||
;<span id="ミーアキャット">ミーアキャット(みーあきゃっと)</span> | ;<span id="ミーアキャット">ミーアキャット(みーあきゃっと)</span> | ||
− | :ジャコウネコ科マングース亜科の哺乳類の一種。体重0. | + | :ジャコウネコ科マングース亜科の哺乳類の一種。体重0.6~1kg。雑食性。後肢で立って周囲を見回す独特の警戒姿勢をとる。南アフリカやナミビアなどに分布。 |
:*[[カルー・ミーアキャット/Karoo Meerkat]] | :*[[カルー・ミーアキャット/Karoo Meerkat]] | ||
;<span id="ムカデ">ムカデ(むかで)</span> | ;<span id="ムカデ">ムカデ(むかで)</span> | ||
− | : | + | :唇脚綱に分類される節足動物の総称。世界各地に分布する。多くは全長1~10cm。体は細長く、頭部と、体節の連なった胴部から成る。1つの体節に1対の歩脚を持つ。胴部第1節には顎肢と呼ばれる毒牙があり、これを用いて獲物を狩る。漢字では「百足」などと書き、英名のcentipedeも「百の足」を意味する。 |
:*[[鉄ムカデ/Ferropede]] | :*[[鉄ムカデ/Ferropede]] | ||
:*[[屍百足/Necropede]] | :*[[屍百足/Necropede]] | ||
490行: | 489行: | ||
:*[[無気力なモロク/Torpid Moloch]] | :*[[無気力なモロク/Torpid Moloch]] | ||
:*[[鞭尾のモロク/Whiptail Moloch]] | :*[[鞭尾のモロク/Whiptail Moloch]] | ||
− | |||
;<span id="ヤスデ">ヤスデ(やすで)</span> | ;<span id="ヤスデ">ヤスデ(やすで)</span> | ||
− | : | + | :倍脚綱に分類される節足動物の総称。多くは全長1~5cm。体は細長く、頭部と、体節の連なった胴部から成る。円筒形か扁平で、[[#ムカデ|ムカデ]]に似るが、1つの体節に2対の歩脚を持つ点などで異なる。腐植質の多い湿った場所に棲む。全世界に約1万種、日本では約200種が知られる。円座虫。古名は雨彦(あまびこ)、あるいは筬虫(おさむし)。 |
:*[[ヤスデ団/Earwig Squad]](ただし、earwigはハサミムシでありヤスデは[[誤訳/名訳|誤訳]]) | :*[[ヤスデ団/Earwig Squad]](ただし、earwigはハサミムシでありヤスデは[[誤訳/名訳|誤訳]]) | ||
;<span id="ヤツガシラ">ヤツガシラ(やつがしら)</span> | ;<span id="ヤツガシラ">ヤツガシラ(やつがしら)</span> | ||
− | : | + | :サイチョウ目ヤツガシラ科の鳥。全長約28センチ。頭には広げると扇状になる冠羽があり、くちばしは細長く下に曲がっている。アフリカ南部からヨーロッパ南部、東アジアに至る広い地域に分布し、日本にも少数が冬鳥または旅鳥として飛来する。 |
:*[[川ヤツガシラ/River Hoopoe]] | :*[[川ヤツガシラ/River Hoopoe]] | ||
;<span id="ヤツメウナギ">ヤツメウナギ(やつめうなぎ)</span> | ;<span id="ヤツメウナギ">ヤツメウナギ(やつめうなぎ)</span> | ||
515行: | 513行: | ||
:*[[長毛の剃刀背/Woolly Razorback]] | :*[[長毛の剃刀背/Woolly Razorback]] | ||
;<span id="レッドウッド">レッドウッド(れっどうっど)</span> | ;<span id="レッドウッド">レッドウッド(れっどうっど)</span> | ||
− | : | + | :セコイアの別名。セコイアはスギ科セコイア属に属する唯一の植物で、世界有数の大高木。アメリカ合衆国西海岸の海岸山脈に自生する。アメリカ杉、セコイヤメスギ、イチイモドキともいわれる。厚さ30センチに及ぶ樹皮や心材の色からレッドウッドと呼ばれる。 |
:*[[レッドウッド・ツリーフォーク/Redwood Treefolk]] | :*[[レッドウッド・ツリーフォーク/Redwood Treefolk]] | ||
;<span id="ワタリガラス">ワタリガラス(わたりがらす)</span> | ;<span id="ワタリガラス">ワタリガラス(わたりがらす)</span> | ||
529行: | 527行: | ||
:*[[墜ちたるアスカーリ/Fallen Askari]] | :*[[墜ちたるアスカーリ/Fallen Askari]] | ||
:*[[灼熱の槍のアスカーリ/Searing Spear Askari]] | :*[[灼熱の槍のアスカーリ/Searing Spear Askari]] | ||
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;<span id="御曹子">御曹子(おんぞうし)</span> | ;<span id="御曹子">御曹子(おんぞうし)</span> | ||
:名門の子弟。 | :名門の子弟。 | ||
552行: | 547行: | ||
:*[[木戸番スラル/Ostiary Thrull]] | :*[[木戸番スラル/Ostiary Thrull]] | ||
;<span id="吟遊詩人">吟遊詩人(ぎんゆうしじん)</span> | ;<span id="吟遊詩人">吟遊詩人(ぎんゆうしじん)</span> | ||
− | : | + | :歌を歌いながら各地を遍歴した芸人。ケルト人社会におけるドルイド(祭司)のうち、神話・歴史・法律などを詩歌の形で伝承する役目に特化したものを指すbard(バルド、バード)にも、この日本語訳が当てられることが多い。 |
+ | :また、[[ダンジョンズ&ドラゴンズ]]やその影響を受けた各種ロールプレイングゲームでは、bardは歌や演奏によって魔法的な力を発揮する職業として扱われる。 | ||
:*[[エルフの吟遊詩人/Elvish Bard]] | :*[[エルフの吟遊詩人/Elvish Bard]] | ||
:*[[ジョラーガの吟遊詩人/Joraga Bard]] | :*[[ジョラーガの吟遊詩人/Joraga Bard]] | ||
561行: | 557行: | ||
:*[[隠れたるゲリラ/Hidden Guerrillas]] | :*[[隠れたるゲリラ/Hidden Guerrillas]] | ||
:*[[サルタリーのゲリラ/Soltari Guerrillas]] | :*[[サルタリーのゲリラ/Soltari Guerrillas]] | ||
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;<span id="サディスト">サディスト(さでぃすと)</span> | ;<span id="サディスト">サディスト(さでぃすと)</span> | ||
:相手に肉体的・精神的苦痛を与えることで、性的満足を得る異常性欲者。 | :相手に肉体的・精神的苦痛を与えることで、性的満足を得る異常性欲者。 | ||
572行: | 564行: | ||
:*[[サディスト的喜び/Sadistic Glee]] | :*[[サディスト的喜び/Sadistic Glee]] | ||
:*[[サディストの催眠術師/Sadistic Hypnotist]] など | :*[[サディストの催眠術師/Sadistic Hypnotist]] など | ||
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;<span id="十字軍">十字軍(じゅうじぐん)</span> | ;<span id="十字軍">十字軍(じゅうじぐん)</span> | ||
:11世紀末から13世紀にかけて、ヨーロッパのキリスト教徒が結成した聖地エルサレム奪還のための遠征軍。広義には、それに加えて中世キリスト教徒が行なった対外遠征すべてのこと。 | :11世紀末から13世紀にかけて、ヨーロッパのキリスト教徒が結成した聖地エルサレム奪還のための遠征軍。広義には、それに加えて中世キリスト教徒が行なった対外遠征すべてのこと。 | ||
619行: | 607行: | ||
;<span id="前哨">前哨(ぜんしょう)</span> | ;<span id="前哨">前哨(ぜんしょう)</span> | ||
:敵陣近くに軍隊が陣を張る場合、敵状を偵察したり敵の奇襲を防ぐために前方に配置する部隊。 | :敵陣近くに軍隊が陣を張る場合、敵状を偵察したり敵の奇襲を防ぐために前方に配置する部隊。 | ||
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:*[[見捨てられた前哨地/Abandoned Outpost]] | :*[[見捨てられた前哨地/Abandoned Outpost]] | ||
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;<span id="隊商">隊商(たいしょう)</span> | ;<span id="隊商">隊商(たいしょう)</span> | ||
:砂漠などで隊列を組んで旅をする商人の一団。キャラバン。運搬にはラクダなどの動物が用いられる。 | :砂漠などで隊列を組んで旅をする商人の一団。キャラバン。運搬にはラクダなどの動物が用いられる。 | ||
652行: | 634行: | ||
:特別に可愛がられている子供。転じて、世間で持て囃されている人物。 | :特別に可愛がられている子供。転じて、世間で持て囃されている人物。 | ||
:*[[群集の寵児/Crowd Favorites]] | :*[[群集の寵児/Crowd Favorites]] | ||
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:*[[イロアスの寵児/Favored of Iroas]] | :*[[イロアスの寵児/Favored of Iroas]] | ||
;<span id="腸卜師">腸卜師(ちょうぼくし)</span> | ;<span id="腸卜師">腸卜師(ちょうぼくし)</span> | ||
− | : | + | :古代ローマにおいて、生け贄の動物の内蔵を用いて占いを行っていた祭司。腸卜者、腸卜僧、ハルスペックスなどとも言う。 |
:*[[不気味な腸卜師/Grim Haruspex]] | :*[[不気味な腸卜師/Grim Haruspex]] | ||
;<span id="廷臣">廷臣(ていしん)</span> | ;<span id="廷臣">廷臣(ていしん)</span> | ||
677行: | 658行: | ||
:[[#山伏|山伏]]や放浪の民など、野外で生活する者。中世日本の、山野に隠れて落武者狩りなどを行う武装農民集団を指す言葉でもある。またrangerの日本語訳として使われることもある([[#レインジャー|レインジャー]]を参照)。「のぶせ」「のぶせり」とも読み、また「野武士」と書かれることもある。 | :[[#山伏|山伏]]や放浪の民など、野外で生活する者。中世日本の、山野に隠れて落武者狩りなどを行う武装農民集団を指す言葉でもある。またrangerの日本語訳として使われることもある([[#レインジャー|レインジャー]]を参照)。「のぶせ」「のぶせり」とも読み、また「野武士」と書かれることもある。 | ||
:*[[大蛇の野伏/Orochi Ranger]] | :*[[大蛇の野伏/Orochi Ranger]] | ||
+ | ;<span id="バナレット">バナレット(ばなれっと)</span> | ||
+ | :中世の爵位・称号の一つ。ナイト・バナレットとも。騎士のうち、他の騎士を家臣として動員する能力・資格を持つ階級。身分は、騎士の上、男爵の下に相当。 | ||
+ | :後に成立した準男爵(バロネット)階級とは、似てはいるが別物。[[#旗本|旗本]]の英訳として使われることもある。 | ||
+ | :*[[バリラシュの旗騎士/Ballyrush Banneret]] | ||
+ | :*[[ゴブリンの旗持ち/Goblin Banneret]] | ||
+ | :*[[高潔な旗騎士/Noble Banneret]]など | ||
;<span id="幕僚">幕僚(ばくりょう)</span> | ;<span id="幕僚">幕僚(ばくりょう)</span> | ||
:将軍・君主などの参謀。軍隊で、司令部に直属し参謀事務に関与する将校。 | :将軍・君主などの参謀。軍隊で、司令部に直属し参謀事務に関与する将校。 | ||
683行: | 670行: | ||
:武士・侍のうち、大将直属の配下として、本陣を護衛する者。 | :武士・侍のうち、大将直属の配下として、本陣を護衛する者。 | ||
:*[[今田の旗本/Konda's Hatamoto]] | :*[[今田の旗本/Konda's Hatamoto]] | ||
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;<span id="匪賊">匪賊(ひぞく)</span> | ;<span id="匪賊">匪賊(ひぞく)</span> | ||
:集団で略奪・殺人・強盗などを行う賊。 | :集団で略奪・殺人・強盗などを行う賊。 | ||
728行: | 705行: | ||
:*[[末裔の道/Descendants' Path]] | :*[[末裔の道/Descendants' Path]] | ||
:*[[老木の末裔/Elderwood Scion]] など | :*[[老木の末裔/Elderwood Scion]] など | ||
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;<span id="民兵">民兵(みんぺい)</span> | ;<span id="民兵">民兵(みんぺい)</span> | ||
:民間人で編成された武装組織。平時はそれぞれの職業に就いている民間人が、有事の際に召集されたもの。国軍や常備軍とは分けて考えられる。予め定期的に軍事訓練を受けているものや、緊急的に作られまともな訓練を受けていないものなど、実態は国や時代によって様々。 | :民間人で編成された武装組織。平時はそれぞれの職業に就いている民間人が、有事の際に召集されたもの。国軍や常備軍とは分けて考えられる。予め定期的に軍事訓練を受けているものや、緊急的に作られまともな訓練を受けていないものなど、実態は国や時代によって様々。 | ||
786行: | 760行: | ||
:*[[血石のカメオ/Bloodstone Cameo]] | :*[[血石のカメオ/Bloodstone Cameo]] | ||
;<span id="玄武岩">玄武岩(げんぶがん)</span> | ;<span id="玄武岩">玄武岩(げんぶがん)</span> | ||
− | : | + | :火成岩の一種。火山岩(マグマが急速に冷えて固まってできた火成岩)のうち、二酸化ケイ素の重量比が45~52%のもの。[[#輝石|輝石]]やカンラン石などの有色鉱物を多く含む苦鉄質岩で、黒っぽい色のものが多い。 |
:*[[玄武岩のガーゴイル/Basalt Gargoyle]] | :*[[玄武岩のガーゴイル/Basalt Gargoyle]] | ||
:*[[玄武岩のゴーレム/Basalt Golem]] | :*[[玄武岩のゴーレム/Basalt Golem]] | ||
812行: | 786行: | ||
:*[[サファイアのヒル/Sapphire Leech]] | :*[[サファイアのヒル/Sapphire Leech]] | ||
:*[[サファイアの大メダル/Sapphire Medallion]] | :*[[サファイアの大メダル/Sapphire Medallion]] | ||
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;<span id="松脂">松脂(しょうし)</span> | ;<span id="松脂">松脂(しょうし)</span> | ||
:天然樹脂の一。松などの針葉樹から分泌される粘りけのある液体。独特の芳香がある。固化すると黄褐色のもろいガラス状となる。 | :天然樹脂の一。松などの針葉樹から分泌される粘りけのある液体。独特の芳香がある。固化すると黄褐色のもろいガラス状となる。 | ||
:*[[松脂岩の壁/Pitchstone Wall]] | :*[[松脂岩の壁/Pitchstone Wall]] | ||
;<span id="真鍮">真鍮(しんちゅう)</span> | ;<span id="真鍮">真鍮(しんちゅう)</span> | ||
− | : | + | :銅と亜鉛との合金。黄色。加工しやすくさびないので工業材料などとして広く用いる。5円玉の材料でもある。 |
:*[[真鍮の虻/Brass Gnat]] | :*[[真鍮の虻/Brass Gnat]] | ||
:*[[真鍮の伝令/Brass Herald]] | :*[[真鍮の伝令/Brass Herald]] | ||
906行: | 876行: | ||
:鉄塩類の感光性を利用した複写印画。転じて、完成の予想図、未来の構想。 | :鉄塩類の感光性を利用した複写印画。転じて、完成の予想図、未来の構想。 | ||
:*[[ウルザの青写真/Urza's Blueprints]] | :*[[ウルザの青写真/Urza's Blueprints]] | ||
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;<span id="カットラス">カットラス(かっとらす)</span> | ;<span id="カットラス">カットラス(かっとらす)</span> | ||
:湾曲した刃が特徴の刀剣。カトラス、舶刀(はくとう)とも。刀身が短く小回りが利くため、船のような狭い場所での戦闘に向く。大航海時代、船乗りや海賊に重用された。 | :湾曲した刃が特徴の刀剣。カトラス、舶刀(はくとう)とも。刀身が短く小回りが利くため、船のような狭い場所での戦闘に向く。大航海時代、船乗りや海賊に重用された。 | ||
:*[[海賊のカットラス/Pirate's Cutlass]] | :*[[海賊のカットラス/Pirate's Cutlass]] | ||
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;<span id="カメオ">カメオ(かめお)</span> | ;<span id="カメオ">カメオ(かめお)</span> | ||
:瑪瑙や貝殻などを素材とした浮き彫り。ブローチなどとする。 | :瑪瑙や貝殻などを素材とした浮き彫り。ブローチなどとする。 | ||
925行: | 887行: | ||
:*[[トロールの角のカメオ/Troll-Horn Cameo]] | :*[[トロールの角のカメオ/Troll-Horn Cameo]] | ||
;<span id="ガリオン船">ガリオン船(がりおんせん)</span> | ;<span id="ガリオン船">ガリオン船(がりおんせん)</span> | ||
− | : | + | :15~17世紀頃のスペインの大帆船。ガレオン船。 |
:*[[装甲ガリオン船/Armored Galleon]] | :*[[装甲ガリオン船/Armored Galleon]] | ||
:*[[征服者のガレオン船/Conqueror's Galleon]] | :*[[征服者のガレオン船/Conqueror's Galleon]] | ||
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;<span id="九輪">九輪(きゅうりん)</span> | ;<span id="九輪">九輪(きゅうりん)</span> | ||
:寺院の塔の頂上を飾る相輪の部分の名。露盤上の請花(うけばな)と水煙との間にある九つの金属製の輪。青銅製・鉄製・石製などがある。 | :寺院の塔の頂上を飾る相輪の部分の名。露盤上の請花(うけばな)と水煙との間にある九つの金属製の輪。青銅製・鉄製・石製などがある。 | ||
949行: | 908行: | ||
:鎌に2、3mの長さの鉄の鎖をつけ、その端に鉄分銅をつけた武器。分銅で敵を打ち倒し、鎌でとどめを刺す。 | :鎌に2、3mの長さの鉄の鎖をつけ、その端に鉄分銅をつけた武器。分銅で敵を打ち倒し、鎌でとどめを刺す。 | ||
:*[[鎖鎌/Kusari-Gama]] | :*[[鎖鎌/Kusari-Gama]] | ||
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;<span id="軛">軛(くびき)</span> | ;<span id="軛">軛(くびき)</span> | ||
:車や犂(すき)に繋ぐため、牛や馬などの首にはめる木製の器具。転じて、自由を束縛するもののこと。衡、頸木とも書く。 | :車や犂(すき)に繋ぐため、牛や馬などの首にはめる木製の器具。転じて、自由を束縛するもののこと。衡、頸木とも書く。 | ||
957行: | 913行: | ||
;<span id="クラリオン">クラリオン(くらりおん)</span> | ;<span id="クラリオン">クラリオン(くらりおん)</span> | ||
:金管楽器の一種。中世に登場した、高音域の巻管のラッパ。 | :金管楽器の一種。中世に登場した、高音域の巻管のラッパ。 | ||
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:*[[轟音のクラリオン/Deafening Clarion]] | :*[[轟音のクラリオン/Deafening Clarion]] | ||
;<span id="コイル">コイル(こいる)</span> | ;<span id="コイル">コイル(こいる)</span> | ||
983行: | 937行: | ||
:*[[遥か忘れられし御幣/Long-Forgotten Gohei]] | :*[[遥か忘れられし御幣/Long-Forgotten Gohei]] | ||
;<span id="コペシュ">コペシュ(こぺしゅ)</span> | ;<span id="コペシュ">コペシュ(こぺしゅ)</span> | ||
− | : | + | :ケペシュともいう。古代エジプトで使われていた50–60cm程度の長さの鎌形の剣。その形状から盾を引っ掛けて剥がし、切りつけることができた。 |
:ファラオが使っていた描写があり、王の墓から見つかっている。儀礼用として刃の研がれていないものも多く存在した。 | :ファラオが使っていた描写があり、王の墓から見つかっている。儀礼用として刃の研がれていないものも多く存在した。 | ||
:*[[研ぎ澄まされたコペシュ/Honed Khopesh]] | :*[[研ぎ澄まされたコペシュ/Honed Khopesh]] | ||
989行: | 943行: | ||
:玩具の一。円板または円錐形の胴を心棒や軸を中心に回転させて遊ぶもの。心棒をひねったり、軸に紐を巻きつけて引き、回転を与える。 | :玩具の一。円板または円錐形の胴を心棒や軸を中心に回転させて遊ぶもの。心棒をひねったり、軸に紐を巻きつけて引き、回転を与える。 | ||
:*[[師範の占い独楽/Sensei's Divining Top]] | :*[[師範の占い独楽/Sensei's Divining Top]] | ||
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;<span id="輜重">輜重(しちょう)</span> | ;<span id="輜重">輜重(しちょう)</span> | ||
:前線に輸送・補給する食糧・被服・武器・弾薬などの軍需品の総称。 | :前線に輸送・補給する食糧・被服・武器・弾薬などの軍需品の総称。 | ||
1,010行: | 960行: | ||
:*[[剣を鍬に/Swords to Plowshares]] | :*[[剣を鍬に/Swords to Plowshares]] | ||
;<span id="スクーナー">スクーナー(すくーなー)</span> | ;<span id="スクーナー">スクーナー(すくーなー)</span> | ||
− | : | + | :帆船の一種。マストの数が2本以上で、それらすべてに縦帆(船の向きに平行な帆)が張られているものがこれに分類される。16~17世紀のオランダで初めて用いられ、その後北米で広く使われた。 |
:*[[小綺麗なスクーナー船/Sleek Schooner]] | :*[[小綺麗なスクーナー船/Sleek Schooner]] | ||
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;<span id="戦車">戦車(せんしゃ)</span> | ;<span id="戦車">戦車(せんしゃ)</span> | ||
:1. 旋回砲塔と装甲と無限軌道を備えた近現代の戦闘車両(英:tank)。 | :1. 旋回砲塔と装甲と無限軌道を備えた近現代の戦闘車両(英:tank)。 | ||
1,085行: | 1,027行: | ||
:幅広で反りの強い刀身に、長い柄をつけた武器。平安時代から主に歩卒や僧兵が用い、南北朝時代以後は上級武士も使用したが、槍の発達で戦国時代以後は戦いの主要武器ではなくなった。江戸時代には婦人も用いた。 | :幅広で反りの強い刀身に、長い柄をつけた武器。平安時代から主に歩卒や僧兵が用い、南北朝時代以後は上級武士も使用したが、槍の発達で戦国時代以後は戦いの主要武器ではなくなった。江戸時代には婦人も用いた。 | ||
:*[[大薙刀/O-Naginata]] | :*[[大薙刀/O-Naginata]] | ||
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;<span id="根付">根付(ねつけ)</span> | ;<span id="根付">根付(ねつけ)</span> | ||
:印籠(いんろう)・タバコ入れ・巾着(きんちやく)などの、ひもの先端に付ける小さな細工物。帯にはさんで下げた際のすべりどめを兼ねた一種の装飾品。 | :印籠(いんろう)・タバコ入れ・巾着(きんちやく)などの、ひもの先端に付ける小さな細工物。帯にはさんで下げた際のすべりどめを兼ねた一種の装飾品。 | ||
1,098行: | 1,035行: | ||
:*[[野太刀/No-Dachi]] | :*[[野太刀/No-Dachi]] | ||
;<span id="バギー">バギー(ばぎー)</span> | ;<span id="バギー">バギー(ばぎー)</span> | ||
− | : | + | :砂地を走行するためのレジャー用自動車。タイヤが太い。 |
− | + | ||
:*[[ゴブリン戦闘バギー/Goblin War Buggy]] | :*[[ゴブリン戦闘バギー/Goblin War Buggy]] | ||
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;<span id="バリスタ">バリスタ(ばりすた)</span> | ;<span id="バリスタ">バリスタ(ばりすた)</span> | ||
:据え置き型の巨大なクロスボウ(弩砲)。主に数人で扱う。てこによって弦を引き、丸く整形した石や専用の大型の矢、火矢などを撃ち出す。 | :据え置き型の巨大なクロスボウ(弩砲)。主に数人で扱う。てこによって弦を引き、丸く整形した石や専用の大型の矢、火矢などを撃ち出す。 | ||
1,108行: | 1,043行: | ||
:*[[重バリスタ部隊/Heavy Ballista]] | :*[[重バリスタ部隊/Heavy Ballista]] | ||
:*[[歩行バリスタ/Walking Ballista]] | :*[[歩行バリスタ/Walking Ballista]] | ||
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;<span id="火打ち石">火打ち石(ひうちいし)</span> | ;<span id="火打ち石">火打ち石(ひうちいし)</span> | ||
:発火具として用いられる硬質の石。火打ち金(ひうちがね)と呼ばれる鋼鉄片に火打ち石を打ち付けて火花を出し、火口(ほくち)に点火する。 | :発火具として用いられる硬質の石。火打ち金(ひうちがね)と呼ばれる鋼鉄片に火打ち石を打ち付けて火花を出し、火口(ほくち)に点火する。 | ||
1,123行: | 1,055行: | ||
:*[[蒸気フリゲート艦/Steam Frigate]] | :*[[蒸気フリゲート艦/Steam Frigate]] | ||
;<span id="フレイル">フレイル(ふれいる)</span> | ;<span id="フレイル">フレイル(ふれいる)</span> | ||
− | : | + | :柄の先に鎖などで打撃部を接合した打撃武器。打撃部が棒状のものをフレイル、球状のものをモーニングスターと呼び区別する場合もある。脱穀用の農具、唐棹が起源とされる。連接棍、連接棍棒。 |
:*[[征服者のフレイル/Conqueror's Flail]] | :*[[征服者のフレイル/Conqueror's Flail]] | ||
:*[[ゴルゴンのフレイル/Gorgon Flail]] | :*[[ゴルゴンのフレイル/Gorgon Flail]] | ||
:*[[ヘルホールのフレイル使い/Hellhole Flailer]] | :*[[ヘルホールのフレイル使い/Hellhole Flailer]] | ||
:*[[審問官のフレイル/Inquisitor's Flail]] | :*[[審問官のフレイル/Inquisitor's Flail]] | ||
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;<span id="紡績">紡績(ぼうせき)</span> | ;<span id="紡績">紡績(ぼうせき)</span> | ||
:短い繊維を平行に並べ、引き伸ばしてよりをかけ、一本の糸にすること。またはその加工品の糸。 | :短い繊維を平行に並べ、引き伸ばしてよりをかけ、一本の糸にすること。またはその加工品の糸。 | ||
1,138行: | 1,067行: | ||
:*[[ボーラの戦士/Bola Warrior]] | :*[[ボーラの戦士/Bola Warrior]] | ||
:*[[レオニンのボーラ/Leonin Bola]] | :*[[レオニンのボーラ/Leonin Bola]] | ||
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;<span id="マスケット銃">マスケット銃(ますけっとじゅう)</span> | ;<span id="マスケット銃">マスケット銃(ますけっとじゅう)</span> | ||
:旧型小銃。銃身に螺旋の溝がないため、射程距離が短い。 | :旧型小銃。銃身に螺旋の溝がないため、射程距離が短い。 | ||
:*[[アラボーンのマスケット銃兵/Alaborn Musketeer]] | :*[[アラボーンのマスケット銃兵/Alaborn Musketeer]] | ||
− | ;<span id=" | + | ;<span id="糧秣">糧秣(りょうまつ)</span> |
− | : | + | :兵員の食糧と軍馬のまぐさ。 |
− | :*[[ | + | :*[[糧秣強奪/Stolen Grain]] |
;<span id="ランタン">ランタン(らんたん)</span> | ;<span id="ランタン">ランタン(らんたん)</span> | ||
:ランプ(照明器具)の一種で、屋外で用いる手提げ式のものを指すことが多い。 | :ランプ(照明器具)の一種で、屋外で用いる手提げ式のものを指すことが多い。 | ||
1,157行: | 1,079行: | ||
:*[[ランタンの霊魂/Lantern Spirit]] | :*[[ランタンの霊魂/Lantern Spirit]] | ||
:*[[予見者のランタン/Seer's Lantern]] | :*[[予見者のランタン/Seer's Lantern]] | ||
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;<span id="るつぼ">るつぼ(るつぼ)</span> | ;<span id="るつぼ">るつぼ(るつぼ)</span> | ||
:化学実験などで、物質を溶融し、または焙焼する場合に用いる耐熱性容器。石英製・陶磁製・金属製などがある。このことから種々のものが混ざっている状態のたとえを表す。 | :化学実験などで、物質を溶融し、または焙焼する場合に用いる耐熱性容器。石英製・陶磁製・金属製などがある。このことから種々のものが混ざっている状態のたとえを表す。 | ||
1,169行: | 1,085行: | ||
:*[[世界のるつぼ/Crucible of Worlds]] | :*[[世界のるつぼ/Crucible of Worlds]] | ||
:*[[ヘリオンのるつぼ/Hellion Crucible]] | :*[[ヘリオンのるつぼ/Hellion Crucible]] | ||
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;<span id="六分儀">六分儀(ろくぶんぎ)</span> | ;<span id="六分儀">六分儀(ろくぶんぎ)</span> | ||
:60度(円周の六分の一)の円弧と小望遠鏡・二個の平面鏡からなり、天体の高度を測るのに使う器械。船の位置を測定するのに用いる。六分儀の誕生した16世紀まで、航海ではアストロラーベ([[Astrolabe]])が主に用いられていた。 | :60度(円周の六分の一)の円弧と小望遠鏡・二個の平面鏡からなり、天体の高度を測るのに使う器械。船の位置を測定するのに用いる。六分儀の誕生した16世紀まで、航海ではアストロラーベ([[Astrolabe]])が主に用いられていた。 | ||
1,185行: | 1,094行: | ||
:*[[破滅のロッド/Rod of Ruin]] | :*[[破滅のロッド/Rod of Ruin]] | ||
:*[[無のロッド/Null Rod]] | :*[[無のロッド/Null Rod]] | ||
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;<span id="ワンド">ワンド(わんど)</span> | ;<span id="ワンド">ワンド(わんど)</span> | ||
:魔法の杖。魔法使いなどが振るう棒状の道具。一般にロッドと比較して小型のものを指す。 | :魔法の杖。魔法使いなどが振るう棒状の道具。一般にロッドと比較して小型のものを指す。 | ||
1,223行: | 1,129行: | ||
:*[[カルデラ湖/Caldera Lake]] | :*[[カルデラ湖/Caldera Lake]] | ||
:*[[デアリガズのカルデラ/Darigaaz's Caldera]] | :*[[デアリガズのカルデラ/Darigaaz's Caldera]] | ||
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;<span id="岩礁">岩礁(がんしょう)</span> | ;<span id="岩礁">岩礁(がんしょう)</span> | ||
:水面下に隠れている岩。または、わずかに水面上に出ている岩。 | :水面下に隠れている岩。または、わずかに水面上に出ている岩。 | ||
1,238行: | 1,141行: | ||
;<span id="岐路">岐路(きろ)</span> | ;<span id="岐路">岐路(きろ)</span> | ||
:分かれ道。転じて、将来が決まるような重大な場面。「人生の岐路に立つ」などの形で使われる。 | :分かれ道。転じて、将来が決まるような重大な場面。「人生の岐路に立つ」などの形で使われる。 | ||
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:*[[岐路の聖別者/Crossroads Consecrator]] | :*[[岐路の聖別者/Crossroads Consecrator]] | ||
:*[[岐路の占い師、エリゲス/Eligeth, Crossroads Augur]] | :*[[岐路の占い師、エリゲス/Eligeth, Crossroads Augur]] | ||
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;<span id="工廠">工廠(こうしょう)</span> | ;<span id="工廠">工廠(こうしょう)</span> | ||
:軍直属の軍需工場。 | :軍直属の軍需工場。 | ||
1,258行: | 1,157行: | ||
:*[[砂州の大海蛇/Sandbar Serpent]] | :*[[砂州の大海蛇/Sandbar Serpent]] | ||
;<span id="サバンナ">サバンナ(さばんな)</span> | ;<span id="サバンナ">サバンナ(さばんな)</span> | ||
− | : | + | :熱帯・亜熱帯地方にみられる乾性の草原。明瞭な乾季と雨季がある。年降雨量200~1000mmで、丈の高いイネ科植物が密生し、低木が点在する。アフリカのスーダン地方・南アメリカのリャノスやカンポなどがこれに属する。サバナ。 |
:*[[Savannah]] | :*[[Savannah]] | ||
:*[[サバンナ・ライオン/Savannah Lions]] | :*[[サバンナ・ライオン/Savannah Lions]] | ||
1,314行: | 1,213行: | ||
:*[[Pyramids]] | :*[[Pyramids]] | ||
:*[[神々のピラミッド/Pyramid of the Pantheon]] | :*[[神々のピラミッド/Pyramid of the Pantheon]] | ||
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;<span id="ベースキャンプ">ベースキャンプ(べーすきゃんぷ)</span> | ;<span id="ベースキャンプ">ベースキャンプ(べーすきゃんぷ)</span> | ||
:登山や探検をする際の基地として、必要物資を蓄えておく野営地、あるいは施設。 | :登山や探検をする際の基地として、必要物資を蓄えておく野営地、あるいは施設。 | ||
1,364行: | 1,260行: | ||
==気象・自然現象== | ==気象・自然現象== | ||
;<span id="オーロラ">オーロラ(おーろら)</span> | ;<span id="オーロラ">オーロラ(おーろら)</span> | ||
− | : | + | :地球やその他の天体の、北極・南極近辺で見られる大気の発光現象。極光。色は青、緑、赤など様々で、形はよくカーテンにたとえられる。太陽風のプラズマがその天体の磁力線に沿って高速で降下し、大気粒子を励起することによって起きると考えられているが、詳細については未だ謎が多い。 |
:*[[オーロラの勇者/Aurora Champion]] | :*[[オーロラの勇者/Aurora Champion]] | ||
:*[[オーロラのグリフィン/Aurora Griffin]] | :*[[オーロラのグリフィン/Aurora Griffin]] | ||
1,380行: | 1,276行: | ||
:シムーム/シムーン。(アラビア・アフリカの)春から夏にかけて吹く、砂まじりの熱風。simoomとも書く。 | :シムーム/シムーン。(アラビア・アフリカの)春から夏にかけて吹く、砂まじりの熱風。simoomとも書く。 | ||
:*[[サイムーン/Simoon]] | :*[[サイムーン/Simoon]] | ||
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;<span id="シロッコ">シロッコ(しろっこ)</span> | ;<span id="シロッコ">シロッコ(しろっこ)</span> | ||
:サハラ砂漠に発し、アフリカ北岸から地中海周辺に吹く熱風。 | :サハラ砂漠に発し、アフリカ北岸から地中海周辺に吹く熱風。 | ||
1,394行: | 1,284行: | ||
:*[[蒼穹艦隊の提督/Azure Fleet Admiral]] | :*[[蒼穹艦隊の提督/Azure Fleet Admiral]] | ||
:*[[蒼穹の魔道士/Azure Mage]] | :*[[蒼穹の魔道士/Azure Mage]] | ||
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;<span id="津波">津波(つなみ)</span> | ;<span id="津波">津波(つなみ)</span> | ||
:海底地震の際の地殻変動によって広範囲に海底が急激に上下運動し、それに応じて起こる周期の長い水波。 | :海底地震の際の地殻変動によって広範囲に海底が急激に上下運動し、それに応じて起こる周期の長い水波。 | ||
1,406行: | 1,292行: | ||
:冬の夜の月。 | :冬の夜の月。 | ||
:*[[冬月台地/Wintermoon Mesa]] | :*[[冬月台地/Wintermoon Mesa]] | ||
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;<span id="ハリケーン">ハリケーン(はりけーん)</span> | ;<span id="ハリケーン">ハリケーン(はりけーん)</span> | ||
:大西洋西部・カリブ海・メキシコ湾や、北太平洋東部に発生する強い熱帯低気圧。 | :大西洋西部・カリブ海・メキシコ湾や、北太平洋東部に発生する強い熱帯低気圧。 | ||
1,438行: | 1,318行: | ||
;<span id="河童">河童(かっぱ)</span> | ;<span id="河童">河童(かっぱ)</span> | ||
:水界にすむと考えられている動物。くちばしがとがり、甲羅や鱗があり、頭の頂に水をたたえた皿がある。人間に相撲を挑んだとか、人馬を水中に引き入れたとか、田植えを手伝ってくれたとか、人間界との交渉を説く話が多い。水神もしくはそのお使いの零落したものかといわれている。 | :水界にすむと考えられている動物。くちばしがとがり、甲羅や鱗があり、頭の頂に水をたたえた皿がある。人間に相撲を挑んだとか、人馬を水中に引き入れたとか、田植えを手伝ってくれたとか、人間界との交渉を説く話が多い。水神もしくはそのお使いの零落したものかといわれている。 | ||
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:*[[最後の河童の甲羅/Shell of the Last Kappa]] | :*[[最後の河童の甲羅/Shell of the Last Kappa]] | ||
;<span id="キマイラ">キマイラ(きまいら)</span> | ;<span id="キマイラ">キマイラ(きまいら)</span> | ||
1,456行: | 1,334行: | ||
;<span id="コアトル">コアトル(こあとる)</span> | ;<span id="コアトル">コアトル(こあとる)</span> | ||
:「コアトル」とは古代ナワトル語で「蛇」を意味する。アステカ神話の神「ケツァルコアトル」は「羽毛ある(ケツァル)蛇(コアトル)」の意味である。マジックのコアトルは蛇の姿をとっており、中には翼の生えたものもいる。 | :「コアトル」とは古代ナワトル語で「蛇」を意味する。アステカ神話の神「ケツァルコアトル」は「羽毛ある(ケツァル)蛇(コアトル)」の意味である。マジックのコアトルは蛇の姿をとっており、中には翼の生えたものもいる。 | ||
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:*[[知識鱗のコアトル/Lorescale Coatl]] | :*[[知識鱗のコアトル/Lorescale Coatl]] | ||
:*[[翼のコアトル/Winged Coatl]] | :*[[翼のコアトル/Winged Coatl]] | ||
1,487行: | 1,364行: | ||
;<span id="獅子">獅子(しし)</span> | ;<span id="獅子">獅子(しし)</span> | ||
:古来、百獣の王とされ、権威・王権などの象徴ともされた獣。仏教では文殊(もんじゆ)菩薩の乗物とする。 | :古来、百獣の王とされ、権威・王権などの象徴ともされた獣。仏教では文殊(もんじゆ)菩薩の乗物とする。 | ||
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:*[[獅子面のタイタン、ジャレス/Jareth, Leonine Titan]] | :*[[獅子面のタイタン、ジャレス/Jareth, Leonine Titan]] | ||
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:*[[獅子将マギータ/Mageta the Lion]] | :*[[獅子将マギータ/Mageta the Lion]] | ||
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;<span id="熾天使">熾天使(してんし)</span> | ;<span id="熾天使">熾天使(してんし)</span> | ||
:天使の階級の一。偽ディオニシウスが定めた九位階においては最高位とされる。 | :天使の階級の一。偽ディオニシウスが定めた九位階においては最高位とされる。 | ||
1,522行: | 1,396行: | ||
:自分自身の姿を自分で見る幻覚の一種。自己像幻視。転じて、オカルトやファンタジーでは「自分と同じ姿をした不可思議な存在」を指す。 | :自分自身の姿を自分で見る幻覚の一種。自己像幻視。転じて、オカルトやファンタジーでは「自分と同じ姿をした不可思議な存在」を指す。 | ||
:*[[ディミーアのドッペルゲンガー/Dimir Doppelganger]] | :*[[ディミーアのドッペルゲンガー/Dimir Doppelganger]] | ||
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:*[[背教のドッペルゲンガー/Renegade Doppelganger]] | :*[[背教のドッペルゲンガー/Renegade Doppelganger]] | ||
:*[[変容するドッペルゲンガー/Shifty Doppelganger]] | :*[[変容するドッペルゲンガー/Shifty Doppelganger]] | ||
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;<span id="ドレカヴァク">ドレカヴァク(どれかヴぁく)</span> | ;<span id="ドレカヴァク">ドレカヴァク(どれかヴぁく)</span> | ||
:スラヴ神話に出てくる怪物。洗礼を受けていない子供の魂が夜に叫ぶ。 | :スラヴ神話に出てくる怪物。洗礼を受けていない子供の魂が夜に叫ぶ。 | ||
1,540行: | 1,412行: | ||
:*[[バンシーの刃/Banshee's Blade]] | :*[[バンシーの刃/Banshee's Blade]] | ||
:*[[吠えたけるバンシー/Howling Banshee]] | :*[[吠えたけるバンシー/Howling Banshee]] | ||
+ | :*[[叫び回るバンシー/Keening Banshee]] | ||
:*[[真夜中のバンシー/Midnight Banshee]] | :*[[真夜中のバンシー/Midnight Banshee]] | ||
− | :*[[モークラットのバンシー/Morkrut Banshee]] | + | :*[[モークラットのバンシー/Morkrut Banshee]] |
;<span id="伏魔殿">伏魔殿(ふくまでん)</span> | ;<span id="伏魔殿">伏魔殿(ふくまでん)</span> | ||
:見た目は壮麗であるが内部には魔物が潜む殿堂。 | :見た目は壮麗であるが内部には魔物が潜む殿堂。 | ||
1,587行: | 1,460行: | ||
:死後、霊魂が行くとされる所。死者の国。 | :死後、霊魂が行くとされる所。死者の国。 | ||
:*[[黄泉からの帰還者/Revenant]] | :*[[黄泉からの帰還者/Revenant]] | ||
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;<span id="リバイアサン">リバイアサン(りばいあさん)</span> | ;<span id="リバイアサン">リバイアサン(りばいあさん)</span> | ||
:旧約聖書のヨブ記などにしるされた水にすむ巨大な幻獣。悪の象徴とされる。 | :旧約聖書のヨブ記などにしるされた水にすむ巨大な幻獣。悪の象徴とされる。 | ||
1,606行: | 1,476行: | ||
;<span id="ワイト">ワイト(わいと)</span> | ;<span id="ワイト">ワイト(わいと)</span> | ||
:不死の怪物の一種。wightは本来「人間」を意味する言葉だが、『指輪物語』の[[Wikipedia:ja:塚人|塚人(Barrow-wight)]]をきっかけに、[[ダンジョンズ&ドラゴンズ]]などのファンタジー作品でアンデッド系モンスターの名称として用いられるようになった。 | :不死の怪物の一種。wightは本来「人間」を意味する言葉だが、『指輪物語』の[[Wikipedia:ja:塚人|塚人(Barrow-wight)]]をきっかけに、[[ダンジョンズ&ドラゴンズ]]などのファンタジー作品でアンデッド系モンスターの名称として用いられるようになった。 | ||
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:*[[疫病ワイト/Plague Wight]] | :*[[疫病ワイト/Plague Wight]] | ||
:*[[屋根伝いのワイト/Roofstalker Wight]] | :*[[屋根伝いのワイト/Roofstalker Wight]] | ||
1,612行: | 1,481行: | ||
==総合科学== | ==総合科学== | ||
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;<span id="イオン">イオン(いおん)</span> | ;<span id="イオン">イオン(いおん)</span> | ||
:電子を外部に放出する、あるいは外部から受け取ることにより、電荷を帯びた原子または原子団のこと。プラスに帯電したものを陽イオン、マイナスに帯電したものを陰イオンと呼ぶ。 | :電子を外部に放出する、あるいは外部から受け取ることにより、電荷を帯びた原子または原子団のこと。プラスに帯電したものを陽イオン、マイナスに帯電したものを陰イオンと呼ぶ。 | ||
1,625行: | 1,487行: | ||
:回路の外部へ電流が流れ出す(外部から電子が流れ込む)側の電極のこと。カソードとも。対義語は陽極(アノード)。 | :回路の外部へ電流が流れ出す(外部から電子が流れ込む)側の電極のこと。カソードとも。対義語は陽極(アノード)。 | ||
:*[[陰極器/Cathodion]] | :*[[陰極器/Cathodion]] | ||
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;<span id="瘡蓋">瘡蓋(かさぶた)</span> | ;<span id="瘡蓋">瘡蓋(かさぶた)</span> | ||
:できもの・傷口が、治るにしたがいできる皮膜。 | :できもの・傷口が、治るにしたがいできる皮膜。 | ||
1,636行: | 1,494行: | ||
;<span id="血清">血清(けっせい)</span> | ;<span id="血清">血清(けっせい)</span> | ||
:血液が凝固したときにできる、透明な淡黄色の上澄み液。 | :血液が凝固したときにできる、透明な淡黄色の上澄み液。 | ||
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:*[[血清スリヴァー/Lymph Sliver]] | :*[[血清スリヴァー/Lymph Sliver]] | ||
:*[[血清の粉末/Serum Powder]] | :*[[血清の粉末/Serum Powder]] | ||
1,665行: | 1,522行: | ||
:入力と出力のあるシステムで、出力に応じて入力を変化させること。増幅器や自動制御などの電気回路に多く使われる。転じて、結果を原因に反映させて自動的に調節していくこと。 | :入力と出力のあるシステムで、出力に応じて入力を変化させること。増幅器や自動制御などの電気回路に多く使われる。転じて、結果を原因に反映させて自動的に調節していくこと。 | ||
:*[[フィードバック/Feedback]] | :*[[フィードバック/Feedback]] | ||
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;<span id="ヘリウム">ヘリウム(へりうむ)</span> | ;<span id="ヘリウム">ヘリウム(へりうむ)</span> | ||
:元素の一。原子番号2、原子量4.00260、元素記号He。希ガスの一種で、常温・常圧では単原子気体として存在する。無色、無臭、無味、無毒。極めて軽く、水素と違って化学反応をほとんど起こさないため、風船や気球などの浮揚用ガスとして用いられる。またヘリウム中では空気中よりも音速が速いため、ヘリウムを吸入してから発声すると甲高い声が出る。 | :元素の一。原子番号2、原子量4.00260、元素記号He。希ガスの一種で、常温・常圧では単原子気体として存在する。無色、無臭、無味、無毒。極めて軽く、水素と違って化学反応をほとんど起こさないため、風船や気球などの浮揚用ガスとして用いられる。またヘリウム中では空気中よりも音速が速いため、ヘリウムを吸入してから発声すると甲高い声が出る。 | ||
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:*[[栄光の頌歌/Glorious Anthem]] | :*[[栄光の頌歌/Glorious Anthem]] | ||
:*[[司令官の頌歌/Marshal's Anthem]] | :*[[司令官の頌歌/Marshal's Anthem]] | ||
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;<span id="テレパシー">テレパシー(てれぱしー)</span> | ;<span id="テレパシー">テレパシー(てれぱしー)</span> | ||
:超感覚的知覚(ESP)の一種。視覚や聴覚など通常の感覚的手段によることなく、直接、自分の意志や感情を伝えたり、相手のそれを感知したりすること。また、その能力。 | :超感覚的知覚(ESP)の一種。視覚や聴覚など通常の感覚的手段によることなく、直接、自分の意志や感情を伝えたり、相手のそれを感知したりすること。また、その能力。 | ||
1,754行: | 1,601行: | ||
:死者を悼む詩歌。輓歌とも書く。 | :死者を悼む詩歌。輓歌とも書く。 | ||
:*[[挽歌の歌い手/Threnody Singer]] | :*[[挽歌の歌い手/Threnody Singer]] | ||
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;<span id="呼び水">呼び水(よびみず)</span> | ;<span id="呼び水">呼び水(よびみず)</span> | ||
:ポンプの水が出ない時、上から別の水を注ぎ込んで水が出るようにすること。またはその水。転じて、ある物事を引き出すきっかけ。 | :ポンプの水が出ない時、上から別の水を注ぎ込んで水が出るようにすること。またはその水。転じて、ある物事を引き出すきっかけ。 |