「オアリム/Orim」を編集中
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− | '''オアリム'''/''Orim'' | + | '''オアリム'''/''Orim''はサマイト教団の優秀な癒し手。[[人間]]女性。4180[[AR]]生まれ。 |
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==エピソード== | ==エピソード== | ||
− | + | [[アーギヴィーア大学/Argivian University]]在学中に[[ハナ/Hanna]]と出会い親友になり、それがきっかけで[[ウェザーライト/Weatherlight]]号のクルーとなる。 | |
サマイトの治療技術と穏やかな性格でクルーを心身両面から支える。[[ラース/Rath]]では[[要塞/Stronghold]]進入時、[[ラースの灼熱洞/Furnace of Rath|ラースの灼熱洞]]のすさまじい熱と炎からクルーと艦を守ったり、[[ラースの死の奈落/Death Pits of Rath|ラースの死の奈落]]に棲む忌まわしい[[操り骸骨人形/Carrionette|操り骸骨人形]]から[[スクイー/Squee]]を守ったりとサマイトの防御魔法を発揮し、あるいはその観察眼で[[スリヴァー]]の能力共有を見抜いたのもオアリムである。 | サマイトの治療技術と穏やかな性格でクルーを心身両面から支える。[[ラース/Rath]]では[[要塞/Stronghold]]進入時、[[ラースの灼熱洞/Furnace of Rath|ラースの灼熱洞]]のすさまじい熱と炎からクルーと艦を守ったり、[[ラースの死の奈落/Death Pits of Rath|ラースの死の奈落]]に棲む忌まわしい[[操り骸骨人形/Carrionette|操り骸骨人形]]から[[スクイー/Squee]]を守ったりとサマイトの防御魔法を発揮し、あるいはその観察眼で[[スリヴァー]]の能力共有を見抜いたのもオアリムである。 | ||
− | [[メルカディア/Mercadia]]では、傷ついたクルーごとウェザーライトがチョー族の手に落ちた後、その卓越した言語知識でチョー一族との橋渡し役となる。癒し手として、次第にチョー族の信頼を勝ち得ていった彼女は、その文化が[[兄弟戦争 | + | [[メルカディア/Mercadia]]では、傷ついたクルーごとウェザーライトがチョー族の手に落ちた後、その卓越した言語知識でチョー一族との橋渡し役となる。癒し手として、次第にチョー族の信頼を勝ち得ていった彼女は、その文化が[[兄弟戦争]]から来るものだと気付く。 |
− | チョー族との生活のなかで、首長である[[チョー=マノ/Cho-Manno]]と恋に落ちるが、自分の使命を果たすため艦に残りドミナリアへと帰還、[[ファイレクシア/Phyrexia]] | + | チョー族との生活のなかで、首長である[[チョー=マノ/Cho-Manno]]と恋に落ちるが、自分の使命を果たすため艦に残りドミナリアへと帰還、[[ファイレクシア/Phyrexia]]の疫病爆弾から数多くの人を救うが、親友であったハナをその疫病で失ってしまう。→{{日本語画像|Reviving Vapors|画像}} |
[[ドミナリア/Dominaria]]が[[ヨーグモス/Yawgmoth]]から救われたのち、プレインズウォーカーとなった[[カーン/Karn]]に連れられ、約束を果たしにメルカディアに戻る。 | [[ドミナリア/Dominaria]]が[[ヨーグモス/Yawgmoth]]から救われたのち、プレインズウォーカーとなった[[カーン/Karn]]に連れられ、約束を果たしにメルカディアに戻る。 | ||
− | + | *ウェザーライト乗組員の中でも数少ない生存者の一人。更にどちらか(あるいは両者)が命を落としたり悲恋に終ったりする事の多いMTGのカップルの中、とても希少なハッピーエンドカップルでもある。 | |
− | * | + | *「Orim」は、初めは冗談で「[[Mark Rosewater|MaRo]]」の逆さ綴りの「Oram」と命名されていた(名付け親は[[ウェザーライト]]の共同製作者Mike Ryan)。結局、読み易く”A”を”I”に変更しただけの「Orim」が正式名称になった([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/cotd/0507 CARD OF THE DAY 05/09/2007]参照)。 |
− | *「Orim」は、初めは冗談で「[[Mark Rosewater|MaRo]]」の逆さ綴りの「Oram」と命名されていた(名付け親は[[ウェザーライト]]の共同製作者Mike | + | |
*彼女が登場するカードのうち、最も活躍したのは[[オアリムの詠唱/Orim's Chant]]。軽減や治癒能力の中でも究極とも言える威力を持っており、その活躍ぶりは、こんにち知るところである。 | *彼女が登場するカードのうち、最も活躍したのは[[オアリムの詠唱/Orim's Chant]]。軽減や治癒能力の中でも究極とも言える威力を持っており、その活躍ぶりは、こんにち知るところである。 | ||
===次元の混乱=== | ===次元の混乱=== | ||
別の歴史では、ただの[[サマイトの癒し手/Samite Healer]]ではなく審問官/inquisitorを務めている。口調も幾分厳しい。 | 別の歴史では、ただの[[サマイトの癒し手/Samite Healer]]ではなく審問官/inquisitorを務めている。口調も幾分厳しい。 | ||
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==登場カード== | ==登場カード== | ||
*[[サマイトの癒し手オアリム/Orim, Samite Healer]] | *[[サマイトの癒し手オアリム/Orim, Samite Healer]] | ||
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+ | *[[オアリムの祈り/Orim's Prayer]] | ||
+ | *[[オアリムの療法/Orim's Cure]] | ||
+ | *[[オアリムの接触/Orim's Touch]] | ||
+ | *[[俗世の相談/Worldly Counsel]] | ||
+ | *[[生き返りの蒸気/Reviving Vapors]] | ||
+ | *[[オアリムの詠唱/Orim's Chant]] | ||
+ | *[[オアリムのいかづち/Orim's Thunder]] | ||
+ | *[[捨て身の研究/Desperate Research]] | ||
+ | *[[太陽の槍/Sunlance]] | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/cotd/0507 CARD OF THE DAY 05/09/2007] | ||
*[[背景世界/ストーリー用語]] | *[[背景世界/ストーリー用語]] |